広島県北部に位置し、山川の大自然に恵まれた三次市(みよしし)。カヌーなどのアクティビティが楽しめるだけでなく、都市機能も充実しており、暮らしやすさも兼ね備えたまちです。移住者奨励金などの移住支援や子育て支援にも力を入れていて、若い世代も住みやすいまちづくりを進めています。今回はそんな魅力いっぱいの三次市にある、家庭菜園付きの古民家をご紹介。そばには桜の名所もあり、四季折々の景観が目を楽しませてくれます。
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2025年3月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は みよしSTYLEツナグ をご覧ください。
起業や子育てしやすいまち
農業はもちろん、商工業も盛んな三次市は、企業する人が多いまち。平成30年には、三次で「何かしたい」「自分らしさを生かしたい」と考える女性たちの起業・就業を応援するクリエイティブスペース「アシスタlab.」を開設。常駐のコーディネーターが相談に乗り、チャレンジしたい女性をサポートします。また、三次市は子育て環境や支援も充実。高校卒業までの医療費の一部助成や、24時間365日の小児救急医療の整備など、さまざまな取り組みを進めています。今では「三次市で子育てしたい」と移住してくる家族もいるほどだとか。移住・定住への支援制度もあるので、まずは気軽に相談してみてはいかがですか。
霧の海
三次市は、江の川(ごうのかわ)、西城川、馬洗川の3本の川が、市の中心部で合流する珍しい地形をしています。秋から早春にかけての早朝、これらの川から霧が発生し、盆地を覆う「霧の海」が見られる日があります。高谷山(たかたにやま)展望台からは、霧が街並みを包み込む幻想的な光景を一望できます。
みよし本通り商店街
三次市で最も古い商店街として知られる「みよし本通り商店街」。昔ながらの建物には、防火壁としてつくられた「卯建(うだつ)」が見られます。歴史ある街並みを見物しながら石畳を歩いていると、ノスタルジックな気分に浸れます。
新幹線の止まるJR広島駅から芸備線(快速)で三次駅まで約1時間25分。車であれば、広島市内から広島自動車道、中国自動車道を経由して約1時間15分、大阪市内から阪神高速、中国自動車道を経由して約3時間40分。飛行機なら、羽田空港から広島空港へ約1時間30分、そこから連絡バスで三次駅前まで約1時間22分で到着できる。
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