大分空港からは車で約50分、国東(くにさき)半島に位置する豊後高田市(ぶんごたかだし)は、人口約2万2000人の小さなまちで、山・里・街・海・温泉といった豊かな自然に恵まれています。恋がかなう道「恋叶(こいかな)ロード」は、ノスタルジックな昭和の町から「日本の夕陽百選」に選定された真玉(またま)海岸、縁結びの神様「粟嶋社(あわしましゃ)」、花とアートの岬「長崎鼻(ながさきばな)」など、ロマンティックなスポットを結ぶ約20㎞のルートです。また豊後高田市の注目は、移住支援の手厚さです。全国トップクラスの子育て・教育環境を中心に、185項目のきめ細やかな移住・定住対策を準備し移住を応援しています。
2023年8月上旬の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
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掲載:田舎暮らしの本 2023年7月号
日本夕陽百選に選ばれた真玉海岸は、干潮と日の入りが重なると、縞模様が浮かび上がり、幻想的な情景が映し出されます。気温、天候などにより、再び同じ景色を見ることができない特別な風景です。ここは、海水浴やSUP、カイトサーフィンなどのマリンスポーツも楽しめます。
真玉海岸近くにあるのが「チームラボギャラリー真玉海岸」。約250㎡の広さの空間に光と音のインスタレーション作品が展示されています。1時間で1年間の季節が移り変わり、咲いては散っていく花々を鑑賞することができます。刻一刻と変化しつづける映像は、二度と同じ風景が現れることはありません。
国道213号線の「恋叶(こいかな)ロード」の途中にあるのが、縁結びの神様「粟嶋社」と「粟嶋公園」です。公園内には、ハートのモニュメントや海が一望できる展望デッキ、焼きたてピザが味わえるカフェなど、立ち寄りたくなるフォトスポットがあります。春先には菜の花が、春には桜の花が咲き、お花見も楽しめます。
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