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- 水ダウで話題→【チョッキGT5000】危機的状況から救いたい!伝統工芸品「生品箒」を後世へ繋ぐため 都会の便利をホウキし 群馬へ直行チョッキGT5000|群馬県住みます芸人
水ダウで話題→【チョッキGT5000】危機的状況から救いたい!伝統工芸品「生品箒」を後世へ繋ぐため 都会の便利をホウキし 群馬へ直行チョッキGT5000|群馬県住みます芸人
執筆者:田舎暮らしの本編集部
お笑い芸人が地域おこし協力隊としてできること
地域おこし協力隊として活動する芸人・チョッキGT5000さん。ワークショップや催事会場では、いつも笑顔が絶えません。
「“よしもと住みます芸人”という言葉があるだけで、会場近くを歩いている人々が振り返って見てくれるので、箒を持っている自分が何をやっているのか、みんなに知ってもらいやすい環境ではあります。ありがたいことです。
自分は芸人で地域おこし協力隊もやっています。芸人=ネタというイメージが強いですが、それ以外にも地域の方に笑ってもらったり、楽しんでもらえることってあると思うんです。自分にとっては、“伝統工芸品の生品箒”が武器になるので、実演やワークショップで作業をじっくり見てもらうというより、参加してくれた方々と話しながら笑いも交えてやっています。笑いや楽しんでもらうという芸人としての大前提はいつも大事にしてますね。もちろんネタも笑ってもらえるよう、日々精進して取り組んでいます(笑)」
「お世話になっている『もう中学生』さんの地元で箒作りのワークショップを実施させていただきました」(チョッキGT5000さん)
最後に今後の目標を伺いました。
「自分自身が伝統工芸品作りに取り組んでいることもあり、この分野で地域創生の力になりたいと思っています。群馬県内外の職人さんが作ったモノを身にまとい、伝統工芸品を生活雑貨として使用することで、一つ豊かな生活を手に入れることができます。吉本芸人としてのツール(YouTubeやSNS)を利用して、群馬県をはじめ、各都道府県の伝統工芸品や特産品のPRなどもできれば、盛り上がっていくんじゃないかと考えています。
新型コロナウイルスが蔓延していた頃は、モノ作りにはむしろ集中しやすい環境でしたが、今では世間も以前のように活気に溢れ、前に動き出してきています。そこで、本来の芸人の仕事も積極的にやっていきたいと思っています。いろんなイベントに参加して、笑いで盛り上げていけるよう、芸の方にも心血を注いでいきたいと思います」
チョッキGT5000さんの箒作りの模様がわかるYouTubeの動画も御覧ください。
伝統工芸品に触れることで、地域への愛着が生まれるのは自然なこと。地域創生に貢献しているお笑い芸人・チョッキGT5000さんの活躍が、地域の活性化、地域のファンを増やすことにつながるよう期待しています。
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