北海道の「いいまち」Pick Up!
北海道七飯町(ななえちょう)
自然豊かで空港にも新幹線の駅にも近い
子どもの医療費無料や小中一貫教育も
七飯町は函館市に隣接し、人口2万8000人ほど。函館空港や北海道新幹線の新函館北斗駅に近く、道外からのアクセスも良好。大沼国定公園や駒ヶ岳など特色ある自然環境があり、国内外から多くの観光客が訪れる。雨が少なく比較的温暖な気候にも恵まれ、野菜、米、果樹、花きの栽培、酪農など農業も盛ん。
町では子育て支援に力を入れており、18歳以下の医療費が無料となっている。また町内2カ所の子育て支援センターでは乳幼児の両親が子どもと一緒に遊んだり、気軽に相談できる場を提供。道内では珍しい小中一貫校「大沼岳陽学校」もあり、英語教育や地元・大沼の地理や歴史を学ぶ「大沼学」に力を入れるなど特色ある教育が行われている。
【七飯町移住支援情報】
移住を希望・検討している人を対象に、一定期間滞在する際の宿泊費用とレンタカー利用料金の一部が割引となる「七飯町お試し移住体験事業」を実施中。オンラインによる移住相談も受け付けている。
問い合わせ/七飯町政策推進課
☎0138-65-5792
https://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/category/160.html
大沼ではカヌーやサイクリング、ワカサギ釣りなど四季を通じてさまざまなアクティビティが楽しめる。
ビールやワイン、日本酒など豊富な農作物が生み出す特産品も多数。
大沼の自然をランニングやウオーキングで楽しむ「北海道大沼グレートラン・ウォーク」。
「子育て支援を充実させ『住み続けられるまち』づくりに力を入れています。まずはお気軽にお試し移住体験を!」
七飯町政策推進課地域活性係 髙橋 俊さん
文/編集部 写真提供/七飯町
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