【長野県 青木村の魅力】
「日本一住み続けたい村」を目指す元気な田舎
信州有数の古刹「大法寺三重塔」や田沢・沓掛温泉などで知られる青木村。ワンストップ移住窓口を設置し、移住相談や空き家バンク物件の案内などを受け付けています。物件内覧時などに利用できる「田舎暮らし体験住宅」は、宿泊料金無料(光熱費のみ負担)。子育て世帯に向けては、出産祝い金、保育料軽減措置、0歳~18歳まで医療費無料など手厚いサポートを行っています。ほかに「青木村定住促進応援補助金(最大100万円)」もあります。地域情報通信基盤整備事業で村内全域に光ファイバーケーブルが敷設されており、テレワークや二拠点生活にもオススメです。
【田沢温泉「有乳湯(うちゆ)」】
開湯は飛鳥時代といわれ、「子宝の湯」として有名で、近くの温月庵薬師堂には子安地蔵尊が祀られています。山姥が湯治に訪れ、坂田金時(金太郎)を産んだという伝説も残っています。
【沓掛温泉「小倉乃湯(おぐらのゆ)」】
開湯は平安時代。国司の滋野親王が目を患い、この温泉に入湯したところ治ったので薬師堂を建てたのが始まりといわれています。温泉の裏山の山容が京都の小倉山に似ていたことから「小倉乃湯」と名付けられたといわれています。
【村営「くつろぎの湯」】
田沢温泉から引湯した村営の日帰り温泉施設。大浴場(気泡湯)、寝湯(気泡浴槽)、マッサージ浴槽(歩行浴槽)などがあります。
【道の駅「あおき」】
国道143線に面した広い敷地には、農産物直売所、食事処「味処こまゆみ」、青木村特産コンパラのスイーツが楽しめる「戀渡屋(こいどや)」、情報発信・休憩施設の「ぷらっと家(ホーム)あおき」などがあります。新鮮な野菜や青木村特産の「タチアカネそば」など、四季を通して賑わっています。
【タチアカネそば膳】
青木村オリジナルブランドの「タチアカネそば」。道の駅「あおき」内の食事処や村内のそば店で提供しています。11月の新そばもぜひ味わってください。道の駅では、お土産用の乾麺や生麺、そば粉を販売しています。
【タチアカネそばの花】
青木村限定栽培の品種です。名前の「タチ」は、茎が太いため栽培しているときに倒れにくいことから、また、「アカネ」は成長過程にそばの実が赤いことから付けられました。見頃を迎えると、村内のそば畑では白い花と赤い果皮のコントラストが楽しめます。
【秋の味覚の王様マツタケ】
マツタケの名産地として名高い青木村。味も香りも格別で、県外からわざわざ買いに来る人も多いです。9月から10月のマツタケシーズン中、道の駅「あおき」の直売所には開店前から行列ができるほどです。入荷状況などは道の駅「あおき」サイトをチェック。
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