鹿児島県鹿屋市(かのやし)は、本土最南端へと伸びる大隅(おおすみ)半島のほぼ中央に位置する、古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っているまちです。人口は鹿児島県で3番目に多く約10万人。
海と山に囲まれた自然豊かな環境でありながら、市街地には商業施設や様々な飲食店が立ち並び、医療環境も整っていて、田舎すぎず、都会すぎない「ちょうどよさ」が魅力です。田舎の不便さを感じずに、美しい自然の風景やアクティビティを楽しむ生活が叶います。
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鹿屋市の中心地は、スーパーやホームセンターをはじめ、アパレル系のショップや雑貨店など買い物環境が充実しています。飲食店も多く、生活に不便がありません。また、夜間の急病患者を治療するための大隅広域夜間急病センターなど医療環境も整っています。市内には、農業・工業をはじめとする6つの高校があるほか、鹿屋体育大学や看護専門学校など高等教育機関もあり、若者の活気が感じられるまちでもあります。
中心地から少し離れれば広がる田畑と山並みが織り成す「田舎の風景」を楽しむことができます。市の北部には高隈山(たかくまやま)系が連なり、西部は鹿児島湾に面した美しい海岸線が見られます。南部は神代三山陵(かみよさんさんりょう)の1つである吾平山上陵(あいらさんりょう)を有する山林地帯となっています。平均気温17.9℃と一年を通じて温暖な気候で、豊かな自然環境に恵まれており、農業・畜産業、漁業など第一次産業を基幹産業として全国でも有数の食料供給基地を形成しています。新規就農者や畜産農家の担い手の希望者に対して、1年間の研修制度(受入先、生活費補助)があるほか、就農開始支援金などの支援制度も用意されています。
北部に東九州自動車道が通っており、霧島市、姶良市(あいらし)、鹿児島市方面や、宮崎県へもアクセスしやすい環境です。各方面につながる路線バスや、鹿児島中央駅や鹿児島空港への直行バスがあります。鹿児島空港までは約70分。
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