焼酎を通して地域のたくさんの人たちとのつながりが感じられた「焼酎ツーリズムかごしま2024」。実行委員会では来年以降も継続して開催していきたいと考えているそうです。
最後に、『焼酎ツーリズムかごしま2024』を企画・運営した焼酎ツーリズム代表・小林史和氏からコメントをいただきました。
「『焼酎ツーリズムかごしま2024』をご支援いただいたみなさまへ心からの感謝を申し上げます。このイベントは、鹿児島の豊かな自然と文化を焼酎とともに体験していただく、非常に特別な機会となりました。参加者のみなさまが蔵を巡り、焼酎製造の過程を直接目にすることで、地域の魅力を深く感じていただけたことを願っています。我々の目標は、焼酎を通じて地域文化の素晴らしさを広く伝えることです。
また、『そつのんごろカレッジ』では、焼酎業界の未来についてさらに掘り下げる貴重な機会を提供しました。このような活動を通して、焼酎だけでなく、地元鹿児島の農業や文化をサポートし、地域全体の魅力を前面に出すことが我々の願いです。
『みんなのサツマイモを守るプロジェクト』(SSP)の取り組みによる地元農業への貢献も、このイベントの重要な側面です。SSPは、サツマイモ基腐病対策を通じて、地域産業の発展を支えています。これは焼酎業界を含む鹿児島の農業や文化への総合的な支援を示すものです。引き続き、鹿児島の魅力を広め、皆様の支持を得るために努力してまいります。ご支援のほどよろしくお願いいたします」
焼酎ツーリズム代表 小林史和
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