兵庫県佐用町(さようちょう)は、自然と科学が共存するまち。60万本のひまわり畑、満天の星、山肌に連なる棚田、飛び交う蛍など美しい自然環境が大きな魅力ですが、もう一方で、「科学」と「技術」の素晴らしさを実感できるという特色もあります。
まちの南部にある播磨科学公園都市には、研究機関として有名な放射光施設SPring-8があり、兵庫県立大学西はりま天文台には、公開用としては世界最大級の2m反射望遠鏡「なゆた」があります。
また、佐用町では、子育てしやすい環境づくりのため、学童保育の充実、子育てにかかる経済的負担を軽減するための施策など、様々な支援が行われています。
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佐用町は、関西最大級の広大なひまわり畑が見られることから、「ひまわりの町」として有名です。毎年7月中旬から下旬に開催される「ひまわり祭り」には、全国から多くの観光客が訪れます。
江戸時代には利神城(りかんじょう)の城下町として、また山陽側と山陰側を結ぶ「因幡(いなば)街道」の宿場町として栄えた歴史があり、現在でも平福(ひらふく)地区には宿場町の面影が残っています。
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』のタイトルバックになった「飛龍の滝」。20mの高さから落ちる水の音としぶきは壮観です。
兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置しています。北は鳥取、西は岡山、南は赤穂、東は姫路へと、世界遺産を擁する観光地へすべて1時間前後でアクセスできます。
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