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【入手困難の超人気ラーメン】ロンブー淳の運転手だった芸人が「卵かけラーメン」を開発!|遅咲きの才能!山口県住みます芸人・どさけんが「世界で行きたい街第3位」の山口市で奮闘中!
執筆者:田舎暮らしの本編集部
遅咲きの才能|グルメイベントの成功で山口の味の認知度UP!
今やすっかり山口に溶け込んだどさけんさんですが、ここまで来るまでに、相当苦労があったそうです。
「いただいた仕事に対して、常に全力を尽くす姿勢で取り組んできました。ただ、活動を続けるなかで、常に心に引っかかることがあったんです。住みます芸人として山口県にいるのに、自分から何かを発信し、ちゃんと影響を与えているのだろうか? 与えられた仕事をこなすだけで、自分らしい活動をしているといえるのだろうか?という疑問が、常に頭のなかにありました。
僕には他の芸人とは異なる特徴があります。それは、年齢です。僕は31歳で東京NSCに入りました。これは、かなり遅いスタートです。それまでは、食品催事の仕事を自営業としてやってきました。食品催事とは、百貨店やスーパーで開催される物産展などで、短期間出店するお店のことです。宇都宮の餃子と珍味を携えて、福島県から愛知県までの間を8年間ぐるぐると回っていました。
で、あるとき、その経験を活かせないだろうか?と思ったわけです。
山口県にはチェーン店が少なく、個人経営のお店が多いのが特徴です。なかには、素晴らしい商品を提供しているにもかかわらず、あまり広く知られていないお店があったりします。そんなお店にスポットライトを当てることはできないだろうか? そんなことを考えるうちに、山口県内の個人経営のお店の商品を一箇所に集めた物産展をやればいいのでは?と、ひらめいたんです。
この物産展のアイデアをイベントプランナーに提案したところ、『面白い、やってみよう!』と即答をいただきました。僕が芸人になる前にやってきた、物産展の経験が活かせたんですね。もっと早く気付けばよかったと、今は思うんですけどね(笑)」
「シーモール下関という複合商業施設で、僕プロデュースの物産展を実施させていただきました」
地元の特産品を全国に届けるための物産展のプロデュースに力を入れているどさけんさん。具体的にはどのような取り組みを行っているのでしょうか。
「山口県の素晴らしい食材や商品を広めるためには、どうしたらいいか、イベントプランナーさんと相談して、女性の視点も取り入れませんか?ってなったんです。そこで、山口県を代表するタレントのおっきー(沖永優子さん)に声をかけさせていただき、『おっきー&どさけんの山口おすすめグルメ大会』という物産イベントをはじめたんです。これまでに2回イベントを開催し、初回と比較して出店店舗数も売上も倍増しました。出店者もお客さんもめちゃくちゃ喜んでくれていて、3回目の開催も待ち望んでくれています」
「一緒に『おっきー&どさけんの山口おすすめグルメ大会』をやらせていただいた、おっきーさんです」
「それが好評だったので、今年の3月に『よしもと芸人爆笑爆笑お笑いライブ&おすすめグルメ大会』っていうイベントも開催しました。僕たち住みます芸人は、笑いを通じて人々に喜びを届けることができますが、それだけではなく、地元のよさを伝えることも大切だと思うんです。山口県住みます芸人はもちろん、各地の住みます芸人がプロデュースした各県の商品を持ち寄って参加してくれ、それはそれは大盛況でした!」
「『よしもと芸人爆笑爆笑お笑いライブ&おすすめグルメ大会』には、いろんな地域の住みます芸人が集まってくれました」
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