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田舎暮らしの本 10月号

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田舎暮らしの本 10月号

9月3日(火)
890円(税込)

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【日本の絶景 2024最新】爽快すぎる「最高のドライブロード TOP10」(西日本編)|自転車やジョギングにも最適な「景色を楽しむ」癒やしの道

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【第4位】大自然を感じるアーチ橋の「くしもと大橋」:和歌山県串本町

第4位には和歌山県串本町にある「くしもと大橋」がランクイン。潮岬側の386mのループ橋と、紀伊大島側の290mのアーチ橋からなり、美しいデザインが特徴的な橋です。

 和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)串本町にある「くしもと大橋」は串本本土と紀伊大島を繋ぐ架橋。1999年9月8日に開通した比較的新しい橋で、潮岬側の386mのループ橋と、紀伊大島側の290mのアーチ橋からなります。特に緩やかな放物線を描くアーチ橋は、自然との調和を尊重した島影を彷彿とさせる美しいデザインが特徴的。紀伊山地を背に和歌山の大自然を感じることのできる、最高のドライブスポットです。

《投票者のコメント》
・橋の形が素敵でまわりの景色とのコントラストが素晴らしい。(30代/男性)
・おしゃれな道路。海と空のコントラストがすてき。(50代/女性)

 

【第2位】ダイナミックな自然を感じる「阿蘇パノラマライン」:熊本県阿蘇市

同率第2位は熊本県阿蘇市にある「阿蘇パノラマライン」です。阿蘇五岳へと駆け上がる登山道路で、標高1150mの山上広場を終点に、西の「下野線」・南の「吉田線」・北の「坊中線」から構成されます。

 熊本県の阿蘇カルデラ中央部に位置する「阿蘇パノラマライン」は、阿蘇五岳へと駆け上がる登山道路。標高1,150mの山上広場を終点に、西の「下野線」・南の「吉田線」・北の「坊中線」から構成されます。鬱蒼とした雰囲気の樹林帯、広々とした草原、牛がのんびりと暮らす風景、阿蘇五岳の勇ましい山容など、3ルートでそれぞれ異なる景観を楽しむことができるのが魅力のスポットです。

 また、自転車やオートバイで走っても最高のロケーションで、2023年10月には国際自転車ロードレースも開催されています。日本離れした壮大なスケール感を、ぜひ実感してみてください。

《投票者のコメント》
・学生時代にやまなみハイウェイをバスで観光したことを思い出しました。また行きたい。この道路も通ってみたい。(60代/男性)
・雄大な阿蘇山を見ながらのドライブ、憧れます!!(40代/女性)

 

【同率第2位】南国らしい海岸線を走る「日南フェニックスロード」:宮崎県日南(にちなん)市

同じく第2位にランクインした宮崎県日南市の「日南フェニックスロード」は、宮崎県宮崎市の市街地から、日南市を経由して串間市の都井岬(といみさき)まで続く、海岸線に沿った道路。日本にいながら南国の雰囲気を味わうことができます。

 同じく2位を獲得した「日南フェニックスロード」は、宮崎県宮崎市の市街地から、日南市を経由して串間市の都井岬(といみさき)まで続く、海岸線に沿った道路。その名の通り、道路沿いには宮崎県の“県の木”に制定されているヤシ科の「フェニックス」が植えられており、日本にいながら南国気分を味わうことができます。また、海岸沿いということもあり、雄大な水平線や大隅半島へ沈む夕日を鑑賞できる絶景スポットです。

 とはいえ、シーサイドラインの雰囲気がずっと続くわけではなく、緩やかなワインディングに変わる田舎道や、海の力で削られた波状岩の「鬼の洗濯板」、岩場に建てられた朱塗りの「鵜戸(うど)神宮」、歴史的な雰囲気が残る「油津(あぶらつ)」の街並みなど、バラエティーに富んだ変化を楽しむことができるんです。

 そして、ドライブのハイライトとなるのは、大隅(おおすみ)半島を見渡せる都井岬。展望は国内屈指の良景といわれ、息を呑むほどの絶景が広がります。また、「岬馬(みさきうま)」と呼ばれる野生馬が生息している地域のため、運がよければドライブしながら遭遇できるかもしれません。

《投票者のコメント》
・南国のような道が続き、リゾート感があります。(60代/女性)
・日南のフェニックスは1度旅行の際に助手席で体験しましたが、最高だったので自分で運転して、走ってみたいです。(40代/女性)

↓↓↓「走りたい道路ランキング(西日本編)」第1位の道路の楽しみ方は?↓↓↓

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