【第1位】透き通った青い海の上を駆け抜ける「伊良部(いらぶ)大橋」:沖縄県宮古島市
提供:宮古島市 観光商工課
「走りたい道路ランキング 西日本編 トップ10」で栄えある1位に輝いたのは、沖縄県宮古島市にある「伊良部大橋」。宮古島から伊良部島を結ぶこの橋は、なんと全長3,540m(語呂合わせで「サンゴのしま」)で、無料で渡れる橋としては日本一の長さを誇ります。2006年に着工され2015年1月31日に開通した比較的新シ\い橋ですが、島と島を結ぶ交通インフラとしてだけでなく、水道管も併設されるなどライフラインとして島民にとって重要な役割を担っているんです。
提供:宮古島市 観光商工課
伊良部大橋の魅力といえば、なんといってもマリンブルーに輝く海。日本が誇る宮古島の透き通った青い海の美しさは、まさに「言葉を失う」という表現がぴったりです。その光景にあっけにとられないよう、通行の際はぜひ安全運転を心がけてくださいね。
《投票者のコメント》
・沖縄の海の色が好きで、透き通るような海の近くを車で走れるから、一度、行ってみたいです!(40代/女性)
・きれいな海を望みながら空中散歩しているような雰囲気になるところ。(50代/男性)
| 宮古島市のおすすめスポット
宮古島市には、伊良部大橋以外にも数々の絶景スポットがあります。
提供:宮古島市 観光商工課
佐和田の浜
そのひとつが「佐和田の浜」。宮古島から橋を渡り、伊良部島に来ると広がるこの佐和田の浜は「日本の渚百選」にも選ばれた人気スポット。渚に転がる大小無数の大岩が、独特な雰囲気を作り出しています。この岩は、地震で引き起こされた津波によって、巨大なサンゴ礁の塊が海底からはがれて打ち上げられたという説があり、なんとも神秘的な雰囲気が漂います。
渡口の浜
そして、伊良部島の南側に位置する「渡口の浜」も合わせて訪れてほしい絶景スポット。長さ約800m、幅約50mの緩やかな弓状の形をした浜辺で、きめ細やかで真っ白な砂浜が魅力。また、沖縄県でも有数の透明度が高い海といわれており、水中に潜らずとも悠々と泳ぐ熱帯魚の姿を見ることができるでしょう。ほかでは見ることのできない透き通った海と、白い砂の美しいマッチングを堪能してみてはいかがでしょうか。
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出典・写真提供:生活ガイド.com
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