福岡県のほぼ中央に位置し鉄道2路線と高速道路、幹線道路網によって周辺都市へのアクセスが良好な朝倉市(あさくらし)。市内には3カ所のインターチェンジがあり、車や高速バスで福岡方面や大分方面へ行き来がしやすく、車なら福岡市へ約30分という至便さが魅力です。そんな朝倉市から農地付きの物件の情報が届きました。都市圏への通勤・通学も可能で、都会で働きながら田舎で過ごすという理想の暮らしをかなえてみませんか。
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2024年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 朝倉市空き家バンク をご覧ください。
川も山も公園もあり、のびのび子育てできるまち
朝倉市の南部は、九州一の大河「筑後川(ちくごがわ)」が流れ、緑豊かな平野を形成しています。北部には、古処山(こしょさん)や馬見山(うまみやま)など900m前後の山々があり、豊かな自然によって、四季折々に情緒ある風景が生み出されています。昼夜間の気温差が大きく、風が弱い内陸型の気候のため、年間を通して比較的温暖で適度な雨量もある過ごしやすい気候です。
山あり、川あり、自然に囲まれた開放的な公園ありの朝倉市は、子どもがのびのびと成長できる環境です。また待機児童の問題もありません。
日本最古の実働する水車として有名な朝倉の三連水車
山田堰で取水した筑後川の水が堀川用水に流れ、流れる水の力で水車が回ります。寛永元年(1789)に川面より高所の農地に水を送るため、自動回転式の重連水車が設置されました。朝倉市には菱野(ひしの)の「三連水車」のほかにも、三島の「二連水車」、久重(ひさしげ)の「二連水車」の水車があり、今も現役で農地を潤しています。また、地元の職人によって水車は5年ごとにつくり替えられ、その技術は継承されています。平成2年(1990)には、これらの揚水車群は「堀川用水」とともに国の史跡に指定されました。
甘木(あまぎ)駅を起点とする2路線の鉄道(甘木鉄道と西日本鉄道甘木線)と市内を走る高速道路(大分自動車道)や幹線道路網により周辺都市へアクセスできます。市内には3カ所のインターチェンジ(甘木IC、朝倉IC、杷木IC)があり、車や高速バスで福岡方面、大分方面へ行きやすくなっています。
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