鹿児島県肝付町の観光スポットと伝統行事
内之浦漁港
約50kmの磯釣り1級ポイントを持つ肝付町には、多くの釣り好きが集まります。内之浦漁港では複数の遊漁船が営業をしており、タイやアジの船釣りをする釣り人で賑わいます。また、内之浦漁港は県内随一の伊勢海老の水揚げ量を誇る港でもあります。
高山温泉ドーム
高山温泉ドームは肝付町高山エリアのやぶさめの里総合公園内にある温泉施設です。大小合わせて10以上の浴槽やサウナがあります。入浴料が330円と低額なので、日常的に温泉で癒されることができます。隣には宿泊施設「高山やぶさめ館」があります。
高山流鏑馬（こうやまやぶさめ）
高山流鏑馬は平安時代からおよそ900年受け継がれている伝統行事です。肝付町の流鏑馬の最大の特徴は、全国でも珍しく、射手を地元の中学2年生がたった1人で務めることです。射手は夏ごろに地元の中学校２年生から選ばれ、流鏑馬が行われる10月の第3日曜日まで毎日練習に励みます。大観衆が見守る中、神となった14歳の少年が馬と一体となって馬場をかけ矢を放ちます。
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