田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 1月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【穴場スポット満載】NHK『光る君へ』で話題!福井・越前市で“秘密”を探るおすすめプラン5選!紫式部の足跡をたどる感動の『源氏物語』史跡巡りを体感

越前和紙の産地・今立地区にある「越前和紙の里」は、全長230mの通り中に越前和紙の関連施設が集中している複合施設です。

越前和紙の産地・今立地区にある「越前和紙の里」は、全長230mの通り中に越前和紙の関連施設が集中している複合施設です。

記事に戻る

この記事の画像一覧

  • 世界最古の長編小説『源氏物語』の作者として知られる紫式部は、天延元年(973)頃、平安京に生を受け、生涯の大半を京の都で過ごしましたが、ただ一度だけ、都を離れて暮らした場所がありました。それが現在の福井県越前市です。
  • 福井県越前市にある「紫式部公園」は、平安時代の貴族の住居を模して池や築山を配置した、日本唯一の寝殿造りの庭園です。
  • 「紫式部公園」の池のほとりに再現されたひのき造りの釣殿は、靴を脱いで建物内にあがることも可能です。
  • 庭園には広大な池が広がり、州浜(すはま)、池中立石(いけなかたていし)などが配置され、朱塗りの橋がかかっています。
  • 園内でひと際目を引く「金色の紫式部像」の視線の先を辿ると、“越前富士”と呼ばれる「日野山」を望むことができます。
  • 紫式部公園に隣接する「紫ゆかりの館(紫式部と国府資料館)」では、越前市の歴史と紫式部に関する資料や展示を見ることができます。
  • 「紫ゆかりの館(紫式部と国府資料館)」の入口には、伝統工芸品の越前和紙で再現した原寸大の紫式部人形が御簾越しに出迎え、この地に若き紫式部が暮らしていたことを実感できます。
  • 越前での暮らしや経験を原動力に、紫式部が源氏物語を描くまでを絵巻物風に解説したアニメーションムービーも上映されています。
  • タッチパネルで質問に答える姫君タイプ診断があり、姫君短冊で結果がもらえます。
  • 紫式部が生きた平安時代や、国府時代から続く伝統工芸品について学び・体験できるイベントやワークショップも開催されているため、大人から子どもまで楽しむことができる資料館です。
  • 「しきぶきぶんミュージアム」は、NHK大河ドラマ『光る君へ』の放送に合わせて、福井県越前市の武生中央公園内にオープンした施設です。
  • ミュージアム内に設置された「光る君へ 越前 大河ドラマ館」では、ドラマに登場する衣装や小道具、限定映像などを見ることができます。
  • さらに紫式部が暮らした越前の文化や歴史を紹介する歴史展示、お土産やグッズが購入できる 「光る越前SHOP」もあったりと、ドラマ『光る君へ』を観ている人は、より一層楽しめる内容となっています。
  • 古くから越前市は「和紙」の産地として知られており、ここで作られる「越前和紙」は伝統工芸品に指定されています。
  • 越前市には、紙の神様を祀った「岡太(おかもと)神社・大瀧神社」があり、和紙業界の総鎮守(そうちんじゅ)として知られています。
  • 越前和紙の産地・今立地区にある「越前和紙の里」は、全長230mの通り中に越前和紙の関連施設が集中している複合施設です。
  • 「越前和紙の里」は、職人技を見学したり、紙漉きを体験する施設などが豊富に並んでいます。

記事に戻る