美しい海岸線と白い砂浜、そしてロケットの打ち上げ台「JAXA内之浦宇宙空間観測所」があることから、「東洋のフロリダ」と称される鹿児島県肝付町(きもつきちょう)。美しい風景と豊かな海洋資源で知られ、アジ、イサキ、カサゴ、ヒラメ、マダイ、クロダイ、シーバスなど、多彩な魚種が生息していることから、釣り人たちには、聖地ともいわれています。そんな肝付町から、空き家期間がほとんどなく、きれいに管理された、修繕不要ですぐに移り住むことができる物件情報が届きました。
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2024年8月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 肝付町空き家バンクをご覧ください。
大自然の魅力に惹かれ、移住者急増の人気のまち
肝付町は、その自然環境に惹かれ、都市部からの移住者が近年急増しており、2023年度は51組が肝付町に移り住みました。『田舎暮らしの本』が実施した2024年最新の「住みたい田舎ベストランキング」では、人口1万人以上の町で総合部門と若者世代・単身者部門で第3位にランクインしています。
肝属山系の山々は、美しい海と並んで、肝付町の大きな魅力のひとつです。国見岳、黒尊岳(くろそんだけ)、甫与志岳(ほよしだけ)を縦走する「三岳参り」には、「三岳に三度参れば妻もたる」という伝説が伝えられており、甫与志岳の山頂からは360度のパノラマビューを楽しめます。
内之浦海岸
「東洋のフロリダ」と称される肝付町の代名詞でもある内之浦海岸は、北方(きたかた)地区に位置する美しい砂浜と青松の松林が特徴的な海岸です。小道を通り松林を抜けると、まるでリゾート地のような白い砂浜と青い海が広がります。
高山流鏑馬(こうやまやぶさめ)
高山流鏑馬は、平安時代から900年あまり続く伝統行事です。全国的に成人の射手が多い流鏑馬ですが、肝付町で行われる流鏑馬の射手は中学生が務めます。毎年8月の中旬に、中学2年生の生徒1名が射手として決定し、その後馬と触れ合うところから始まり、約2ヵ月の練習を経て本番を迎えます。射手として決定された少年は、その年の町一番の大役を任せられ、大きなプレッシャーを感じながら、保存会員の人々や応援する人々に支えられ、本番を迎えます。
鹿児島空港から町の中心部まで車で約1時間20分。バスやフェリーを利用してアクセスすることもできます。
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