ウミガメも産卵に訪れる美しい海のあるまちに移住して、民宿経営をはじめませんか? 白い砂浜がつづく美しい海に魅せられて、移住者急増中の鹿児島県肝付町(きもつきちょう)から、元々民宿だった物件情報が届きました。JAXA内之浦宇宙空間観測所が近い立地から、民宿を営業していたころには、かの有名な宇宙飛行士も宿泊していたという本物件。民宿として必要な設備は備わっているので、居抜きで購入し、そのまま営業をスタートすることができます。
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2024年11月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 肝付町空き家バンクをご覧ください。
東洋のフロリダと称される、移住者急増の人気のまち
肝付町は鹿児島県大隅(おおすみ)半島のほぼ真ん中に位置し、約50㎞の美しい海岸線と白い砂浜、そしてロケットの発射場「JAXA内之浦宇宙空間観測所」があることから『東洋のフロリダ』と呼ばれています。温暖多雨な亜熱帯気候で、伊勢海老やカンパチなどの魚介類、早生みかん、マンゴーなどの果樹が特産の食の宝庫でもあります。
また、海岸線は磯釣り1級ポイントに指定されており、美しい風景の中で海釣りや磯釣り、船釣りなど、さまざまな釣りスタイルが楽しめ、アジ、イサキ、カサゴ、ヒラメ、マダイ、クロダイ、シーバスなど様々な魚種が生息していることから、「釣りの聖地」と称されています。
その自然環境に惹かれ、都市部からの移住者が近年急増しており、2023年度は51組102名が肝付町に移り住みました。『田舎暮らしの本』が実施した2024年の「住みたい田舎ベストランキング」では、人口1万人以上の町で総合部門と若者世代・単身者部門で第3位にランクインしています。
内之浦海岸
「東洋のフロリダ」と称される肝付町の代名詞でもある内之浦海岸は、北方(きたかた)地区に位置する美しい砂浜と青松の松林が特徴的な海岸です。小道を通り松林を抜けると、まるでリゾート地のような白い砂浜と青い海が広がります。
JAXA内之浦宇宙空間観測所
肝付町が「東洋のフロリダ」と称されるのは、白い砂浜と海岸線の美しさ以外にも理由があります。それは、フロリダと同じく、ロケットの発射台があること。昭和37年に設置された、JAXA内之浦宇宙空間観測所は、昭和45年に日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功して以来、小惑星探査機「はやぶさ」など、これまでに大小400機を超えるロケットの打ち上げが行われています。
鹿児島空港から町の中心部まで車で約1時間20分。バスやフェリーを利用してアクセスすることもできます。
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