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田舎暮らしの本 1月号

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田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

田舎暮らしは「秘密の部屋」/自給自足を夢見て脱サラ農家37年(62)【千葉県八街市】

強風被害を何年も応急処置でしのいできたこのハウス。いざ分解しようとなると行き当たりバッタリで付け足したパイプが僕を苦しめる。

強風被害を何年も応急処置でしのいできたこのハウス。いざ分解しようとなると行き当たりバッタリで付け足したパイプが僕を苦しめる。

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  • 毎朝の屋上庭園での朝食。その味をすっかり覚えたニワトリがいる。僕からパンがもらえるだけでなく、他のニワトリが知らない秘密の場所を自分はこしらえた・・・あるらしい。
  • 強風被害を何年も応急処置でしのいできたこのハウス。いざ分解しようとなると行き当たりバッタリで付け足したパイプが僕を苦しめる。
  • ハウスの温度40度。スコップ仕事を1時間半やると1リットルほどの汗が出る。痩せたい人はどうぞ、作業着持参でうちに来てください。
  • この朝は霧だった。霧に包まれて西に向かい走っていたら、背後から朝陽が追いかけてきた。美しい瞬間だった。
  • 秘密の部屋で、胸に小さな夢を抱く。自家製バナナを朝食に添えたい・・・70年前、炭鉱で働いている叔父が盆休みで帰る時の土産はバナナと牛肉だった。どちら・・・ものだった。

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強風被害を何年も応急処置でしのいできたこのハウス。いざ分解しようとなると行き当たりバッタリで付け足したパイプが僕を苦しめる。