温暖な気候に恵まれた大分県国東(くにさき)半島にある杵築(きつき)市。今回は、海と山の自然に恵まれた暮らしやすい杵築市の閑静な街なかに建つ、住むにも、カフェなど店舗経営にもおすすめな物件のご紹介です!
CONTENTS
2024年12月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 大分県杵築市移住定住ポータルサイトをご覧ください。
「着物が似合う歴史的町並み」認定。城下町の風情が色濃く残る杵築市
温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る「おんせん県おおいた」。今回紹介するのは大分県の北東部、国東半島の南部に位置する杵築市の物件です。杵築市は大分空港から杵築市街地までは車で20分、温泉地として有名な別府や湯布院まで40分という距離にあり、交通アクセスにも恵まれているまち。緑豊かな山間地域と別府湾・伊予灘を望む風光明媚な海岸地域を併せ持つ、自然風土に恵まれた地域です。
江戸時代には杵築藩の城下町として栄えた歴史があり、武家屋敷や石畳の坂道など当時の風情を感じられる景色が今もまちのあちこちに残っているのも杵築市の魅力のひとつ。その美しい景観から「着物が似合う歴史的町並み」に認定されています。
また、市では移住支援に注力していて、住宅取得費や子育て世帯が移住の際に必要な自家用車購入費の補助があるなど、各種制度を用意しています。
杵築城
1394年の築城以来、市のシンボルとなっている杵築城(現在の城は1970年に建築された模擬天守)。日本一小さいと言われていますが、小高い山の上にあるので、天守閣からは杵築市内を一望でき、守江湾が広がる景色は一見の価値があります。
杵築城の城下町
杵築の城下町は、南北の2つの高台に武家屋敷が立ち並び、その谷間に商人の町がある日本で唯一のサンドイッチ型。石畳の坂道が特徴的で、独特な景観を形成しています。「天神祭り」や「観月祭」など城下町ならではのイベントも多数開催され、江戸時代の面影を色濃く残した歴史情緒あふれるまちの雰囲気を楽しむことができます。
杵築市までは、福岡市からは高速道路を利用して約2時間、北九州市からは1時間30分で到着。車以外にも、飛行機やJRなどさまざな交通網が整備されていて、気軽にアクセスできます。
↓↓ 次ページでは、物件を紹介! ↓↓
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする