大分県の北東部・国東(くにさき)半島にある杵築(きつき)市。今回は杵築市内でものどかな田舎風景が広がる大田地域の物件のご紹介です。賃貸も可能で、家庭菜園やペットとも暮らせる農村の家で、理想的な田舎暮らしを始めてみませんか?
2025年1月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 大分県杵築市移住定住ポータルサイトをご覧ください。
山と海の恵みに満ちた杵築市。風情ある城下町の趣も魅力的
温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る「おんせん県おおいた」。その北東部、国東半島の南部に位置する杵築市は、大分空港から市街地まで車で20分、温泉地として有名な別府や湯布院まで40分という距離にあり、交通アクセスに恵まれているまちです。緑豊かな山間地域と別府湾・伊予灘を望む風光明媚な海岸地域を併せ持つ、自然風土に恵まれた地域となっています。
江戸時代には杵築藩の城下町として栄えた歴史があり、武家屋敷や石畳の坂道など江戸時代の風情を感じられる景色が今もまちのあちこちに残っているのも杵築市の魅力のひとつ。その美しい景観から「着物が似合う歴史的町並み」と認定されています。
また、市では移住支援に注力していて、住宅取得費や子育て世帯が移住の際に必要な自家用車購入費補助があるなど、各種制度を用意しています。
杵築城
1394年の築城以来、市のシンボルとなっている杵築城(現在の城は、1970年に建築された模擬天守)。日本一小さいと言われていますが、小高い山の上にあるので、杵築市内を一望でき、守江湾が広がる景色は一見の価値があります。
杵築城の城下町
杵築の城下町は、南北の2つの高台に武家屋敷が立ち並び、その谷間に商人の町がある日本で唯一のサンドイッチ型。石畳の坂道が特徴的で、独特な景観を形成しています。「天神祭り」や「観月祭」など城下町ならではのイベントも多数開催され、江戸時代の面影を色濃く残した歴史情緒あふれるまちの雰囲気を楽しむことができます。
奈多(なだ)海岸
国東半島の南部に位置する杵築市は、別府湾と伊予灘を臨む風光明媚な海岸地域が多数あります。写真は、美しい海岸線が広がり、夏には多数の海水浴客でにぎわう奈多海岸。伊予灘に面して南北約2kmにわたって続く砂浜に、みごとな枝ぶりのクロマツの老木が並ぶ風光明媚な海岸で、日本の白砂青松100選に選定されています。
杵築市までは、福岡市からは高速道路を利用して約2時間、北九州市からは1時間30分で到着。車以外にも、飛行機やJRなどさまざな交通網が整備されていて、気軽にアクセスできます。
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