長野県駒ヶ根市(こまがねし)は、長野県南部に位置し、西に中央アルプス、東に南アルプスと、ふたつのアルプスに囲まれています。市内のどこからでも3000m級の山々を望むことができ、その美しい景観に魅了されて移住するひとも多いまちです。そんな駒ヶ根市の空き家バンクの物件は、農地付きの平屋。改修は必要ですが、家からアルプスが望めるという、眺望がいい物件です。
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2025年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は こまがね日和 をご覧ください。
ふたつのアルプスに囲まれた、空が大きなまち
大型スーパー、医療機関、福祉施設、さらに保育園から大学まで揃っていて、市街地から市内のどこへ行くにも車で15分以内でアクセスできるコンパクトシティです。株式会社東洋経済新報社の「住みよさランキング2024」では長野県内1位に選ばれています。
移住にむけた住宅補助制度や、空き家バンク関係の補助制度も充実していて、市内の不動産業者や建設業者、金融機関などで作る「信州駒ヶ根暮らし推進協議会」による官民連携した移住支援が行われています。
市内を一望できる「ふるさとの丘」
市内の中心を流れる天竜川の東側にあり、市内を一望できる「ふるさとの丘」。目の前には中央アルプスの山並みが広がり、視線を下ろすと農村風景が一望でき、田植えや稲刈りなど農村ならではの季節の移り変わりが楽しめます。また、河岸段丘(かがんだんきゅう)など特徴的な地形も見ることが可能。ここからの夜景も一見の価値がある美しさです。
日本を代表する「千畳敷カール」
約2万年前に氷河によって削り取られてできたお椀型の地形を「カール」といいます。中央アルプスには、日本を代表する「千畳敷カール」があり、麓の駒ヶ根からはバスとロープウェイで行くことができます。夏は可憐な高山植物のフラワーショー、秋には黄金色に輝く紅葉といった絶景が楽しめます。また、国の特別天然記念物で絶滅危惧種でもあるライチョウに出会えることも。
都市部からのアクセスは高速バスを利用するのが便利。所要時間は新宿から約3時間、名古屋から2時間半、大阪から約4時間半です。電車を利用することも可能で、JR飯田線駒ヶ根駅までは、新宿、名古屋からいずれも約3時間半です。電車の本数が少ないので注意が必要ですが、人気のローカル線の車窓を楽しむのもおすすめです。
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