大分県の北東部、国東半島の南部に位置する杵築市(きつきし)。緑豊かな山間地域から、別府湾・伊予灘を望む海岸地域にわたる、自然に恵まれたまちです。市内には武家屋敷や石畳の坂道など、江戸時代の情緒あふれる街並みが残り、歴史や文化を身近に感じられるのも魅力。東京、名古屋、大阪との発着便がある大分空港から車で20分と、大都市へのアクセスも抜群です。温泉地の別府や湯布院へも、車で40分で行くことが可能。そんな杵築市の、のどかな田園地帯に立つ農地付きの物件を紹介します。家庭菜園には十分すぎるほどの広い土地で、土いじりが楽しめます。
CONTENTS
2025年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は杵築市空き家バンクをご覧ください。
手厚い子育て支援を実施
杵築市では移住支援に力を入れており、住宅取得費や空き家改修費、家財処分費に対する補助を実施。子育て世帯への支援も手厚く、保育料の無償化や高校生までの医療費無料化のほか、子育て世帯の移住者を対象とした自家用車購入費に対する補助も用意しています。また、杵築市への移住を検討している人を対象にした「きつき暮らし」を短期間体験できる移住体験プログラムや、お試し住宅もあります。オンライン移住相談も受け付けているので、杵築市への移住をお考えの方は、ぜひご利用ください。
杵築の城下町
江戸時代に、杵築藩の城下町として栄えた杵築市。武家屋敷や石畳の坂道など、江戸時代の面影を感じられる景観が、今も残っています。「天神祭り」や「観月祭」など、城下町ならではのイベントも開催され、歴史情緒あふれる雰囲気を楽しめます。
奈多(なだ)海岸
伊予灘に面し、南北約2kmにわたって続く奈多海岸。砂浜にクロマツの老木が並ぶ風光明媚な海岸で、日本の白砂青松100選に選定されています。夏には、多くの海水浴客でにぎわいます。
杵築市へは、飛行機なら東京から約1時間30分、名古屋から約1時間15分、大阪から約1時間で大分空港へ、そこから車で約20分で到着できます。車なら、福岡から高速道路を利用し鳥栖JCT経由で約2時間です。JRの駅もあります。
↓↓ 次ページでは、物件を紹介! ↓↓
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする