スイーツ好き集まれ〜!「えっ、なにこれ!?」と思わず二度見しちゃう、知られざるご当地スイーツが全国から続々登場中! 全国47都道府県に暮らす“よしもと住みます芸人”たちが、その土地で暮らして初めて知った「地元民にこよなく愛されるお菓子」を、リアルな目線と笑いを交えてご紹介。観光じゃなかなか出会えない、でも地元の人にとってはド定番!そんなクセになるローカルスイーツの世界をたっぷりとお届けします。今回の舞台は【茨城県】!水戸市に住む住みます芸人「オスペンギン」のでれすけさんが、地元愛たっぷりに茨城スイーツの魅力を熱く語ります!
CONTENTS
茨城県 住みます芸人
でれすけ(オスペンギン)
でれすけ……1985年6月11日生まれ。愛知県名古屋市出身。芸歴21年。NSC東京校10期生で、同期にはオリエンタルラジオ、はんにゃ、フルーツポンチ、トレンディエンジェルなどがいる。2005年に「オスペンギン」を結成し、ツッコミを担当。本名で活動していたが、2011年に茨城県へ移住したのをきっかけに、茨城弁の「でれすけ」に改名。以来、茨城県のテレビ・ラジオ・雑誌・新聞・YouTubeを通じて、地元の魅力を発信し続けている。週末は地域のお祭りやイベントでのMC・ネタ出演などでひっぱりだこ。さらに、レクリエーション介護士2級の資格を活かして“お笑い介護レク”や消費生活講演会などにも取り組み、幅広いフィールドで活躍中。神栖市PR大使として、地元の名店「マサキヤ」のからあげ復活プロジェクトにも参加するなど、茨城を盛り上げるべく日々奔走している。特技はベンチプレス(MAX135kg/茨城県大会準優勝)。
住みます芸人歴:2011年4月~
活動拠点:茨城県水戸市
レギュラー出演:日立市ケーブルテレビJWAY「安心オスペンギン」、なめがたエリアテレビ「素敵に逢えるかな」、ケーブルテレビ・結城筑西「押忍!部活道」FMかしま「空飛ぶオスペンギン」、LuckyFM 茨城放送「今夜はLucky Night~オスペンウェンズデー~」
その他の活動:神栖市PR大使
X(旧Twitter):@osupengen_w
Instagram:@osupenguin_deresuke
YouTube:オスペンギンの茨城おもしろ研究所〜茨城の逆襲〜
blog:https://ameblo.jp/osupenderesuke/
これはもう“食べて確かめて”! 謎の名物「吉原殿中」
|吉原殿中(亀じるし)
名前から味が想像できない!? 食べたらクセになる、水戸の伝統スイーツ
「江戸時代から職人が作り続けてきた、伝統的なお菓子。茨城では、手土産などの定番中の定番です!
糖蜜とたっぷりのきな粉であられを包んだお菓子なんですけど……名前からはなかなか食感と味が想像出来ないと思うので、皆さん、その答えは食べるしかないですよ! 優しい味わいと、新食感にはまること請け合いです!
昨年2月のリニューアルで、きな粉がたっぷり増量(油断するとむせます!)。香ばしさとコクがぐっと深まり、さらにおいしく進化しました!」(でれすけさん 以下略)
全国シェア9割超え! 知られざる干し芋の世界
|ほしいも(大丸屋)
平干し? 丸干し? 炙る? 炙らない? 干し芋の世界は奥深すぎる!
「みなさん知ってましたか? 茨城県って“干し芋王国”なんです! 干し芋の全国シェアは驚異の9割超え! 茨城県……干し芋界では完全に天下取ってます!!
しかもこの干し芋、けっこう沼。
・平干し派?
・丸干し派?
・そのまま派?
・炙る派?
……もうね、好みが細分化されすぎてて、食べ比べ論争が尽きません(笑)!
でもね、結論はひとつ。――どっちも食べてみてください!
ホクホク甘〜い干し芋、きっとあなたも“推し芋”に出会えるはず!」
納豆が……スイーツに!? 驚きとウマさの“二度ビックリ”!
|チョコ納豆(だるま納豆)
その名も「チョコ納豆」! 想像を裏切る新感覚おやつ!
「茨城県外の人に『茨城といえば?』って聞くと、ほとんどの人がこう答えますよね?『そりゃあ、納豆でしょ!』。はい、その通り!
そして茨城の納豆……様々な進化を遂げています。
その進化形のひとつが、こちら、『チョコ納豆』! ドライ納豆を、なんとチョコレートでコーティング!
最初にコレを聞いたら誰もがビックリするこの組み合わせ。そして食べたら美味しさにもう一度ビックリする事間違いなしです!
納豆好きな人も、苦手な人も、ぜひ一度ご賞味あれ!」
【住んでるまちレポート!】欲しい物が手に入る!? 干し芋の聖地・ひたちなかに「ほしいも神社」爆誕!
「茨城といえば、干し芋! その干し芋の本場・ひたちなか市に、なんと『ほしいも神社』なるユニークすぎる神社があるんです!
この神社、ただのダジャレかと思うなかれ、『欲しい物が手に入る』とウワサされるご利益スポット。
近年は、黄金に輝く鳥居が映えスポットとして話題になり、全国から観光客が殺到中! しかもこの鳥居、どんどん数が増えていってるんです。どこまでいくの……!?
さらに、干し芋型の絵馬、干し芋が載ったバイクなど、もはや干し芋のテーマパーク状態(笑)。
干し芋を愛する人も、欲しいものがある人も!一度は訪れておきたい、茨城の最強パワースポットです!
茨城のお菓子は、意外性とインパクトの宝庫! 江戸時代から続く伝統の味から、納豆×チョコという驚きの組み合わせまで、話のネタにもぴったりなスイーツが勢ぞろい。干し芋の聖地・ひたちなかでは“ほしいも神社”にも注目です!
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする