スイーツ好きさん、集まれ〜!「え、なにこれ!?」と二度見必至の、知られざるご当地スイーツが全国から続々登場! 全国47都道府県に住む“よしもと住みます芸人”たちが、暮らして初めて知った「地元でこよなく愛されているお菓子」を全力プレゼン! 観光じゃなかなかお目にかかれない、でも地元の人にとってはド定番! そんなクセになるローカルスイーツを、笑いとツッコミを交えて深掘りします! 今回の主役は【京都府】! 京丹波町を拠点に活動する住みます芸人・木下弱さんが、知名度バツグンの定番からローカルならではの一品まで、地元民のリアルな視点でお届けします!
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京都府 住みます芸人
木下弱
木下弱(きのしたじゃく)……1985年11月13日。兵庫県神戸市出身。NSC大阪校27期生。芸歴20年のピン芸人。同期は「タナからイケダ」。2018年3月、京都府住みます芸人に就任。2021年8月、京丹波町地域おこし協力隊に就任。趣味は野菜作り。特技は大道芸。
住みます芸人歴:2018年3月~
活動拠点:京都府京丹波町
主な活動:京都府住みます芸人、京丹波町地域おこし協力隊員として、京丹波町を拠点に、京都府をはじめ関西を中心に精力的に活動中。SNSやYouTubeチャンネル「じゃくちゅーぶ」では、田舎暮らしや、畑での野菜作り、古民家DIYなどの様子を発信。京都府や京丹波町のPRに余念がない。京丹波町のおすすめスポットを回る日帰りバスツアーや、お笑いライブなども定期的に行っている。
X(旧Twitter):@jaku_kinoshita
Instagram:@jaku.kinoshita
YouTube:@じゃくちゅーぶ
大きく砕いた栗が、ゴロンゴロン! 売り切れ続出の大人気商品!
|栗どら焼き(山下秀製菓)
上品な甘さの栗餡がめちゃめちゃおいしい!
「京丹波町といえば、栗が有名です。その栗をふんだんに使った、『山下秀製菓』さんの『栗どら焼き』は、まさに絶品!
ふわふわの生地で、上品な甘さの栗餡をたっぷり挟んだどら焼きです。栗餡には、大きく砕いた栗がゴロゴロ入っていて、これがめちゃめちゃおいしいんですよ!道の駅『京丹波 味夢の里』でも販売されていますが、しょっちゅう売り切れるほどの人気ぶり。
僕は木下“弱”ですが、『栗どら焼き』はおすすめ度“強”です!」(木下弱さん 以下略)
噛めば噛むほどコクが出る! 京丹波の黒豆のおいしさが凝縮!
|京丹波産 黒豆しぼり(京丹波町 道の駅 和)
京丹波町で愛される昔ながらのお菓子!
「京丹波町は、上質な黒豆の産地です。京丹波町の和知という地域で、昔から愛されてきたのが『黒豆しぼり』。 黒豆煮を乾燥させて作るお菓子です。
見た目は甘納豆に似ていますが、甘納豆より、歯応えがしっかりしています。噛めば噛むほど、黒豆の味がどんどん口の中に広がっていきます。とてもコクがあって、クセになる! 京丹波の黒豆の味わいを、存分に楽しめるお菓子です!
写真で紹介している『京丹波産 黒豆しぼり』は、京丹波町 道の駅『和(なごみ)』で販売されていますよ!
繰り返しますが、僕は木下弱です。だけど、『黒豆しぼり』は美味しさ“強”です!」
かわいいうえに、おいしいなんて、ズルい!
|味夢くん饅頭(丹波焼 なお道)
京丹波産の「丹波大納言」がたっぷり!
「京丹波町には『味夢くん』というゆるキャラがいます。そのキュートなお顔をかたどったお饅頭が、『味夢くん饅頭』です!
道の駅『京丹波 味夢の里』の『なお道』さんというお店で買うことができます。
お饅頭の中には、丹波産の『丹波大納言』を使ったあんこと、丹波産の米粉を使ったお餅が入っています! 見た目がかわいいうえ、とってもおいしい! お土産としても、おすすめです!
ただし、こちらの商品は、夏場は販売休止とのこと。毎年9月半ばから翌年6月まで販売されております。9月が待ち遠しいですね~!!
しつこいですが、僕は木下弱……『味夢くん饅頭』は、お子さんにも喜んでもらえる度“強”です!」
【住んでるまちレポート!】細さ0.8mmの糸の正体は……!? 京丹波町の新顔スイーツがアツい!!
「京丹波町 道の駅『和』では、少し前から、新顔スイーツが続々登場! なかでも僕が気になっているのが、『和栗モンブランパフェ』です!
見てください! この糸のように細い和栗のモンブラン! その細さ、なんと0.8㎜だそうです! その下にはふわふわの台湾カステラと、特製生クリーム。めちゃくちゃおいしそ~!
じつは僕、まだ食べたことがないんです。絞りたてのモンブラン、どんな食感なのか気になりますよね~! 近いうちに、必ず食べようと思っています! 」
京都のお菓子は、はんなりだけど、攻めの姿勢も忘れてない! 一度食べると、あなたの心を鷲づかみ! つい京都に住みたくなっちゃいますよ!
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田舎暮らしの本編集部
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