【無印良品のある暮らし】田舎暮らしYouTuberがおすすめをリポート！③「『KUMALOG』生活の山小屋」｜「足るを知る」というイメージや余白が、長野での暮らしにマッチしています。

長野の山間部に移住し、You Tubeチャンネル「『KUMALOG』生活の山小屋」で、趣味のキャンプや保護猫2匹との日常を紹介しているKUMAさん。元無印良品の社員として、そして田舎暮らし経験者としての目線で、お気に入りのアイテムについて教えてもらいました。

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掲載：2025年9月号

YouTubeチャンネル「『KUMALOG』生活の山小屋」KUMAさん　www.youtube.com/@KUMALOG_YAMAGOYA
神奈川県から長野県の山間の村へ移住。無印良品の社員として10年間勤務した経験があり、いまだに「ムジラー」っぷりは健在。整理収納や暮らしのモノコトを考えながら、自分だけの工夫を凝らして暮らす毎日が好き。

田舎の古い家にも合いやすい、飽きのこないデザインが好き

　私たち夫婦が移住先に選んだのは、長野県の山間にある小さな村。そこで私たちは用意されたものに頼る生活ではなく、「自分で決める暮らし」を実現するため、古い平屋を購入しました。

　都会で追われるように暮らすより、地方でのびのびと自分で選んだ暮らしがしたい。アウトドアやDIYが好きだった私たちに、長野県での田舎暮らしはぴったりでした。 もともと無印良品で10年間勤務していたため、よさは理解していたつもりでしたが、地方に来て改めてそのよさに気づきました。

　無印良品の魅力は、住まいを変えても暮らしにフィットしやすい部分。収納家具は、日本の住宅から考え出した基準寸法をもとにつくられているので、田舎の古い家にも合いやすいと感じています。

　また、意匠的なつくりではなく、飽きのこないシンプルなデザインなので、毎日快適に生活するというニーズも満たしてくれます。そこに、使いやすさを感じています。

　田舎の暮らしと共通した「足るを知る」というイメージや余白が、自分だけの暮らしを実現できる長野での暮らしにとてもマッチしていて、「ずっと長く使っていきたい」と思わせてくれる。そんな魅力的な存在です。

妻と保護猫2匹とともに、趣味の登山やキャンプも楽しみながら、田舎でのどかな生活を送っています。（KUMAさん・以下同）

折りたたみコンテナ（A）は、生活日用品や食品のストッカーとして使用しています。窓付きで中の収納物が見えるので、出し入れのしやすさも気に入っています。

錆に強く、風通しのよいワイヤーラック（B）は、庭先の畑作業で使う小物を入れたり、焚き火用の薪などを保管しています。

ステンレスユニットシェルフ（C）は、さまざまなサイズのものを愛用。キッチン、リビング、寝室と、場所を選ばず活躍してくれて万能です！

【無印良品のある田舎暮らし】
「『KUMALOG』生活の山小屋」KUMAさんの愛用品はこちら！

A 再生ポリプロピレン入り 折りたたみコンテナ 窓付 50Ｌ／ホワイトグレー／半透明
（約：幅53×奥行37×高さ32.5cm）2990円
「無印良品の台車と相性がよいので、備蓄好きな方はぜひチェックを！」（KUMAさん・以下同）

B 中でも外でも使えるワイヤーラック3段
（約：幅84×奥行30.5×高さ89.1cm）9990円
「粗削りながらも温かみのある雰囲気で、室内に置くガーデンラックとしてもオススメです」

C ステンレスユニットシェルフ オーク材棚セット／小
（約：幅58×奥行41×高さ83cm）1万7900円
「棚板と帆立のパターンで拡張性が高く、移住や生活環境の変化に対応してくれる優れものです」

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