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田舎暮らしの本 11月号

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田舎暮らしの本 11月号

10月3日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

労働、それは退屈せず陽気に人生を過ごす方法/自給自足を夢見て脱サラ農家40年(75)【千葉県八街市】

田舎暮らし40年余。ずっと走り回って生きてきた。

田舎暮らし40年余。ずっと走り回って生きてきた。

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この記事の画像一覧

  • 畑に手作業で防寒ビニールを設置する。使い古しの資材を再利用したエコな冬支度。
  • ビニールハウス内にキャベツの苗を植える様子。秋の終わりまで成長を支える農作業。
  • ヤマイモを掘り出す秋の畑。地中深く育った長いイモを慎重に収穫する様子。
  • 雨で発電量が下がった太陽光パネル。田舎暮らしで取り入れる再生可能エネルギー。
  • まともな使い方はもはやできないごわごわのビニールを総動員し北風を防ぐ防寒壁を設置。野菜の成長を守る工夫。
  • キャベツの苗を植える。総数200。この場所に植えられるのはそのうち100くらい。陽が暮れるまで頑張った。
  • だいぶ傾いた屋上庭園には過日、数本の孟宗竹を噛ませてさらなる傾きを防止した。
  • 緑は人を幸せにする。
  • 当初の予定、ニンニク植え付け場所にはなかなか辿り着けない。さりとて、この当初の予定をパスするわけでもない。取り掛かる。途中のあれこれで遅れたぶん、スピードを上げてやる。ランチ前に終わらせる予定がもしダメなら、いったん荷造り仕事に精を出した後、再び日暮れにニンニク予定地に飛んでいき、暗くなっての視界不良であろうとも、なんとか当初予定の帳尻を合わせる・・・。
  • レモンの防寒作業と余白スペースへのレタス植え付け。雨の日も楽しむ農家の工夫。
  • バナナ鉢をビニールハウスに収めた温室。寒冷地でも南国植物を育てる工夫。
  • 幸か、あるいは不幸か、僕はボッーとすることがない。日々労働に追われて暮らす。当然ながら、思うように事が運ばず難儀する作業もある。しかしそれが退屈を押しやる。次々と生じる作業をこなし、100点満点の70点ほどであっても、ともかくどれもそれらしく仕上がったという満足を得る。
  • 田舎暮らし40年余。ずっと走り回って生きてきた。
  • 秋の畑に並ぶ白菜。厳しい天候を乗り越えて育つ野菜たち。

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