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田舎暮らしの本 12月号

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田舎暮らしの本 12月号

10月31日(金)
890円(税込)

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貧しさと豊かさと、その真ん中あたりにある田舎暮らし/自給自足を夢見て脱サラ農家40年(76)【千葉県八街市】

ここまで大きくなるとは知らずに植えたヤマモモなんか、今や家の屋根をあっさりふさぐ、高さ10メートル近くにまでなった。

ここまで大きくなるとは知らずに植えたヤマモモなんか、今や家の屋根をあっさりふさぐ、高さ10メートル近くにまでなった。

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この記事の画像一覧

  • 貧しさと豊かさと、その真ん中あたりにある田舎暮らし
  • Windows10のサポートが終了するというので新しいパソコンを買った。
  • このインバーターはアウトということか。倉庫に入り長く使わなかった別のインバーターに交換してみる。通電するがOUTPUTのランプがつかない。うーん、困ったなあ。
  • ここまで大きくなるとは知らずに植えたヤマモモなんか、今や家の屋根をあっさりふさぐ、高さ10メートル近くにまでなった。
  • 朝のハウス
  • 地下を這う篠竹。細いものは腰を下ろした姿勢でスコップで掘り取れる。しかし太いもの、長く横に這ったものはスコップでは不可だ。
  • 畑の肥料に人間が排泄したもの、すなわち屎尿を利用していた時代。
  • 今月初めに植えた白菜は支障なく育っている。先月植えた白菜は暑さに苦しめられた挙句、徹底的に虫に食われて無残。そうそう、ひとつ気が付いたことがある。このすぐ上の写真の奥の方、ビニールハウスのパイプが見える、そこに植わっている白菜は写真手前のグループよりも成長が一段早いのがおわかりか。
  • 庭のあちこちに散乱したキウイを拾い集める。今年の猛暑の影響なのか。例年になく途中落果するものが多い。そのまま生食するには糖度が低い。でももったいないね、このままでは。ハチミツをたっぷり入れる。水分の多い果物だから弱火で3時間も煮れば出来上がる。
  • 写真の右は3日前に防寒を施したミカン。成木になれば零下の気温にも耐えるが、これはまだ植えて2年目の若木。この冷え込みは辛かろう。一方で、長期栽培を目論み、毎年12月になる頃までの収穫を目指してあれこれ手を尽くすナスとピーマン。残念ながらナスは元気を失った。しかしピーマンはナスより寒さに強く、元気。大収穫が続いている。
  • 節約生活をしている人の心を傷つけてしまうかもしれないが、力を込めると握りこぶしの中に納まるような安い食パンを僕は食べない。他はケチっても、パン好きの僕は高いが美味しいパンを食べる。
  • 真っ赤に染まる西の空を仰ぎながら、ああ今日もよく働いた、明日もがんばるぞ

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