日本には1200以上の「道の駅」があります。そのなかでも静岡県には、グルメや景色、体験がそろった個性豊かな道の駅が点在しています。
今回は、静岡県内の道の駅を巡ってきた「拝啓、道の駅から」が、ドライブで訪れたい道の駅5選をセレクト。これからの季節にぴったりの日帰り旅へ出かけてみませんか?
日帰り旅行にもおすすめ! 静岡県の道の駅5選
私たち「拝啓、道の駅から」は、これまで全国各地の道の駅を巡ってきました。
そのなかでも静岡県は、グルメ、景色、体験と、何度訪れても新しい発見があるエリア。今回は実際に足を運んだからこそおすすめしたい、日帰りドライブにぴったりの道の駅を厳選してご紹介します。
1|いちご好き必見の癒しスポット!とってもキュートな道の駅
道の駅 伊豆のへそ(伊豆の国市)
伊豆半島の中央に位置し、その名の通り「伊豆のへそ」として親しまれているこちらの道の駅。私たちが訪れてまず感じたのは、いちご推しの徹底ぶりです。
実は静岡県はいちごの生産量が全国トップクラス。伊豆の国市も県内有数の産地で、地元産の新鮮ないちごを使ったスイーツや加工品がずらりと並びます。いちごのバウムクーヘン、いちごのパンケーキ、紅ほっぺのミルフィーユ――かわいらしいお土産は、思わず手に取りたくなるものばかり。
さらに、いちごのナポレオンパイやいちご大福もショーケースに並び、店内のカフェでは、いちごがぎっしり詰まったボンボンパフェや大人気のボンボンベリーソフトも味わえます。女性や子どもにもおすすめしたい一軒です。
直売所には、地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物、伊豆ならではの特産品も充実。ドライブの途中に立ち寄れば、伊豆の魅力がぎゅっと詰まった、心も体も満たされる道の駅だと感じました。
2|お茶の香りに包まれる!静岡県最新の注目道の駅
道の駅 そらっと牧之原(牧之原市)
牧之原市といえば、静岡県が誇る茶どころ。その中心にあるこちらの道の駅は、お茶グルメやお茶土産の充実ぶりが印象的です。
入口すぐに並ぶ「おこいちゃパンまんじゅう」は、お茶のコクとしっかりした生地の食感が絶妙で、とても美味しい一品。
さらに行列必至なのが、牧之原産茶葉を使った抹茶をふんだんに活かしたオリジナルベーカリー。抹茶入りメロンパン、あんことホイップがたっぷり詰まった緑色のあんパン、お茶のクリーム入り生ドーナツなど、ユニークで風味豊かな商品が目白押しです。
屋外には「牧之原さとり本店」のスイーツを楽しめるテイクアウトコーナーもあり、「お抹茶大冠雪 お濃茶ソフト」はむせるほど美味しいと評判。
フードコートでは「茶白湯ラーメン」や「茶る茶るチキン」など、お茶尽くしのグルメも味わえます。
新しい食文化の発信拠点として、今後ますます注目される道の駅です。
3|絶品しらす丼と足湯でリフレッシュ!静岡県最西端の道の駅
道の駅 潮見坂(湖西市) 
浜名湖の西、遠州灘を望む場所にあるこちらの道の駅。すぐ目の前に広がる大海原を眺めながら足湯に浸かれるのは、思わず長居してしまう魅力です。
売店には、浜名湖名物として全国的にも知られる「うなぎパイ」が並び、地場海産物の商品も豊富。浜名湖独特の青海苔を使った「浜名湖海苔」もおすすめです。
お食事処でぜひ味わってほしいのが、遠州灘で獲れたシラスを釜揚げにして白飯にのせた「シラス丼」。産地ならではの味わいで、最高の一杯でした。
朝8時半からオープンしているので、最高の朝食を味わえる道の駅としても推したいスポットです。
4|温泉もショッピングも楽しめる、まるで総合リゾート!
道の駅 伊東マリンタウン(伊東市)
毎年発表される道の駅ランキングで常に上位に名を連ねる「伊東マリンタウン」。私たちが訪れて納得したのは、道の駅の枠を超えた多彩な魅力が詰まっていることでした。
まず外せないのが温泉。早朝5時から入浴でき、露天風呂からは太平洋の景色を望めます。海沿いという立地も相まって、目の前に佇むおしゃれな外観は、ほかの道の駅とは少し違った雰囲気です。
駅内には20以上の店舗が入り、海鮮やお茶、お土産店などラインアップも豊富。
さらに、ペットと一緒に乗れる遊覧船や愛犬専用の足湯も整備されており、愛犬家にも愛されている道の駅として知られています。
5|朝3時から大行列!ハマる人続出の個性派ラーメンが味わえる道の駅
道の駅 風のマルシェ御前崎(御前崎市)
静岡県御前崎市にある「浜岡砂丘」からほど近く、海から爽やかな風が運ばれてくるこちらの道の駅。私たちが訪れたときも、海の気配を感じる心地よさが印象に残りました。
藤枝市や焼津市、島田市などでは「朝ラーメン(朝ラー)」と呼ばれる文化がありますが、この地域にある道の駅内の「たわら屋」でも、その朝ラーメンを楽しむことができます。
朝ラーメン文化が根づくこのエリアで、「たわら屋」ではこだわりの本格派朝ラーメンを提供。私たちが驚いたのは、その人気ぶりです。整理券の配布は朝4時。それでも平日から多くの人が列をつくっています。
メニューには「かごしま黒豚背油ブラック」「宮崎和牛汐拉麺」「淡麗煮干しラーメン」など、手の込んだ豪華なラーメンが並び、価格は1300円前後。
なかでも、その日にしか味わえない日替わりの「一期一会拉麺」は特に人気で、約30年の和食料理経験をもつ店主が、毎日新しい創作ラーメンを考案しているのも、多くの人を惹きつけている理由だと感じました。
昼営業になるとメニューは変わり、黒毛和牛ローストビーフ丼や極厚ローストポークカツ御膳といった肉料理、マグロ丼やカツオ丼などの海鮮メニューも楽しめます。ラーメンだけでなく、食事目的で訪れたくなる道の駅です。
【まとめ】景色、グルメ、体験を満喫できる静岡県の道の駅
静岡県の道の駅は、いちごスイーツやお茶グルメ、海を望む足湯、温泉、そして行列必至のラーメンまで、立ち寄るたびに新しい魅力に出会えるスポットばかり。ドライブの休憩地点にとどまらず、目的地として訪れたくなる個性派ぞろいです。
次の休日は、ぜひ静岡県へ。
道の駅を巡るドライブ旅で、まだ知らない静岡の奥深さを体感してみてください。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
拝啓、道の駅から(だんぺいとスーザン)
道の駅を心から愛し、その魅力を発信し続ける二人組YouTuber。これまでに全国約800か所の道の駅を巡り歩いた“究極の道の駅マニア”として知られる。道の駅とのコラボメニュー開発やイベント出演、記事執筆など活動は多岐にわたり、『田舎暮らしの本』主催【道の駅大賞2025】の審査員も務めている。
Twitter:@https://twitter.com/haikei_michi
Instagram:@https://www.instagram.com/haikei_michi/
Website:UC0DLsBp2gcKoWyB9GS69pHA
田舎暮らしの記事をシェアする
























































