福岡県朝倉市(あさくらし)は、南部には九州一の大河・筑後川(ちくごがわ)が流れ、緑豊かな平野を形成し、北部には古処山(こしょさん)や馬見山(うまみやま)など900m前後の山々がそびえ立ちます。その豊かな自然によって、四季折々に情緒ある風景が生み出されており、山あり、川あり、緑に囲まれた開放的な公園ありと、子どもがのびのびと成長できる環境が整い、待機児童もありません。また、地震などの災害に対するリスクが比較的低く、安心・安全に暮らすことができます。
2023年9月の情報です。
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掲載:田舎暮らしの本 2023年9月号
日本最古の実働する水車として有名な朝倉市菱野の「三連水車」は、山田堰で取水した筑後川の水が堀川用水に流れ、その水の力で水車が回ります。寛永元年(1789年)に川面より高いところにある農地に水を送るため、自動回転式の重連水車が設置されました。市内にはほかにも、三島の「二連水車」、久重の「二連水車」の水車があり、今も現役で農地を潤しています。地元の職人によって水車は5年ごとにつくり替えられ、その技術は継承されています。これらの揚水車群は「堀川用水」とともに、1990年に国の史跡に指定されました。
福岡県と大分県の県境にある原鶴(はらづる)温泉は、温泉施設が全14にもかかわらず、源泉数34本、湧出量は毎分3000Lと、県内随一の豊富な湯量を誇ります。弱アルカリ性単純温泉と単純硫黄泉の2つの美肌の湯が楽しめます。筑後川に面していて、シーズンには鵜飼漁が鑑賞できるなど、ロケーションも魅力です。
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