津山市(つやまし)は岡山県の北東部に位置し、北は中国山地を境に鳥取県と接しています。保育園・幼稚園から高校、高等専門学校、大学まで教育環境も充実、高度医療機器を備えた救命救急センターがあるなど、医療体制も整っています。まちの規模も周囲の環境も生活するのに“ちょうどええ”暮らしができ、便利な暮らしと田舎の暮らし、どちらも実現可能です。
2023年10月の情報です。
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掲載:田舎暮らしの本 2023年10月号
津山は出雲街道の要衝として栄え、津山城や昔ながらの町並みなどの歴史名所が数多く残っている城下町です。人口約9万6000人と、都市として暮らしに必要なものが充分揃う生活基盤はもちろん、歴史文化や自然環境がバランスよく整っています。
津山市のシンボル「津山城」は、本能寺の変で討ち死にした森蘭丸(もりらんまる)の弟、忠政(ただまさ)が築いた平山城です。明治の廃城令により城郭は取り壊されてしまいましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が往時の面影をとどめています。西日本有数の桜の名所として有名で、「さくら名所百選」にも選ばれていて、開花時には各地から多くの花見客が訪れます。藤、芝桜、秋の紅葉、雪化粧も美しく、四季折々に訪れる人びとを楽しませてくれます。
塩手池(しおでいけ)は、雄大な那岐(なぎ)連山のふもとにある、岡山県最大の貯水量145万tを誇る灌漑用のため池です。津山藩主・森長継(もりながつぐ)によって築造されました。約2㎞の池の周囲では、美しい風景を見ながらの散策やサイクリングができます。最近ではターゲットバードゴルフ場(バドミントンの羽をつけたボールを打つミニ化したゴルフ)も整備されています。また、毎年夏には「サマーフェスティバルIN塩手」が行われ、水面で花開く「水中花火」をはじめ、迫力満点の花火が打ちあがります。
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