福井県の南西部に位置する小浜(おばま)市は、日本海の恵みと豊かな自然に囲まれた、子育て世帯に人気の移住先。まちの魅力は、なんといってもその自然環境です。国定公園の指定を受けた若狭湾を有し、海岸線は約30㎞にも及びます。また、山々に囲まれた内陸部は、四季折々の風景を楽しむことができます。休日には、海、山、川、すべてのアクティビティを身近に体験できる環境で、スーパーや市場には普段から日本海の恵みである新鮮な魚介類が並び、各家庭の食卓を彩ってくれます。小浜市は、都会では難しい「理想の家族の暮らし」を実現できる、魅力あふれるまちです。
小浜市の海岸線はリアス式海岸になっており、複雑な地形であるため、同じ市内でも様々な表情の海に出会うことができます。写真は小浜湾の東側に位置する内外海(うちとみ)半島の海岸にある「蘇洞門(そとも)」。日本海の荒波が花崗岩を削ってできた長さ6㎞の海蝕洞(かいしょくどう)です。その雄大な姿は、日本海側有数の景勝地となっており、昭和9年に国の名勝に指定されています。若狭フィッシャーマンズ・ワーフから出港している遊覧船では、約60分の蘇洞門クルージングが楽しめます。
人魚の肉を食べいつまでも若く美しいまま800年を生きたという八百比丘尼(はっぴゃくびくに)伝説にちなんで、2体の人魚の像が設置されているマーメイドテラスは、日本海に沈む美しい夕日を楽しめる絶景スポットです。海岸沿いには遊歩道も整備されています。
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