暑い日が続くと、涼しく快適な避暑地を観光したくなるもの。そこで、この記事では避暑地としても名高い「軽井沢・星野エリア」で行われる、癒やされること間違いなしのイベント情報を紹介します。温泉×クラシック音楽の新たな整い体験から、名物教会で行われるキャンドルナイト、あのメーカーが手がけるクラフトビールフェスまで、注目のイベントが目白押し。今年の夏は、軽井沢に足を運んでみませんか?
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夏こそ避暑地へ! 日本屈指の避暑地・軽井沢の魅力とは?
暑い夏を少しでも快適に過ごしたい……。そんなときに思い立つのは避暑地への旅行でしょう。たとえば、日本屈指の避暑地として有名な長野県の軽井沢は、標高約1,000mの高さに位置するため気温が低く、8月の平均気温は20℃ちょっとともいわれていて、暑さにうんざりしがちな真夏に過ごすのにも最適な場所なんです。
なかでも軽井沢の星野エリアは、1914年に「星野温泉旅館」が開業されたことから、避暑地だけではなく温泉も楽しめる「癒やしの地」として発展を遂げてきました。多くの文豪や芸術家が愛し、今では自然を愛する人が数多く訪れるというこの場所では、今年、軽井沢星野エリアの開業110周年を記念したイベントを多数開催。星野リゾートが中心になって手がける数多くのイベントのうち、この夏行われる「癒やされイベント情報」をピックアップします。
【7月5日・6日開催】温泉×音楽の新たな体験「温泉クラシックス」
北原白秋や与謝野晶子をはじめ、数多くの文化人が浸かったといわれる軽井沢の「星野温泉」。現在営業している「星野温泉トンボの湯」では、7月5日(金)・6日(土)に「温泉クラシックス」を開催。温泉×クラシック音楽コンサートがもたらす癒やしの時間をお届けします。
|「星野温泉トンボの湯」の魅力は、自然の恵みを存分に感じられる環境の良さにあり
普段は源泉かけ流しの温泉施設として営業する「トンボの湯」は、2002年に日帰り温泉施設として開業しました。温泉の周囲に広がる大自然はもちろんのこと、館内もヒノキや天然石を存分に使用。自然がもたらす安らぎのなかで、ゆったりと浸かれる「美肌の湯」としても注目を集めているんです。
|新たな整いブームになるか? 浸かって音楽を楽しむ「温泉クラシックス」
そんな「トンボの湯」では、これまでにもジャズを聞きながら楽しむことのできるサウナも展開してきましたが、この夏新たに行われるのが、「温泉クラシックス」。「トンボの湯」の特徴でもある広々とした内湯と露天風呂を客席に見立て、足湯に浸かりながらクラシック音楽をたしなむことができる初の試みなんです。
演奏される曲目も、温泉が好きだったと知られるモーツァルトやハイドンの楽曲に加え、ピアノ五重奏曲『入浴』、弦楽四重奏曲『ロウリュ』、ピアノソロ『水風呂』などを予定。徹底的に「温泉」とのコラボにこだわる点でも見逃せません。
さらに、「温泉クラシックス」を楽しんだあとには、「トンボの湯」名物の「花豆ソフト」が用意されているのもうれしいポイントでしょう。長野県の名産である花豆からは、あずきに似た甘味を味わうことができて、ほっこりとした気分で身体をクールダウンできると好評を得ています。大自然を背景に、堪能できるクラシック音楽は、安らぎの時間を与えてくれるはず。新たな整い体験に参加してみませんか?
【開催概要】
温泉クラシックス
開催日:
7月5日(金)・6日(土)
開催時間:
午前の部/11:30開演
午後の部/14:00開演
開催場所:
星野温泉トンボの湯
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
定員:
各回60名
料金:
大人 2,000円(税込)
子ども 1,000円(税込)
星野エリア内ホテル宿泊者 500円(税込)
※料金には、入場料・浴用タオル・花豆ソフト代込み
予約方法:
星野エリア公式HPより
↓↓8月にはキャンドルナイト・ビールフェスも開催!↓↓
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