三重県の北西部に位置し、北は滋賀県、西は京都府と奈良県に接する伊賀市(いがし)。伊賀流忍者発祥の地や、俳聖・松尾芭蕉や作家・横光利一の故郷としても知られる文化的なまちです。今回は、そんな伊賀市の古民家物件をご紹介。家の隣には畑があり、菜園生活が楽しめます。
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2025年10月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 伊賀流空き家バンクをご覧ください。
大都市とのアクセス良好な子育てしやすいまち
自然豊かで、歴史的背景にも恵まれた伊賀市。“田舎”でありながら、大阪や名古屋へのアクセスにすぐれ、生活しやすい環境が整っています。
市では、不動産の専門機関と連携した空き家バンクを実施しているほか、専任の移住コンシェルジュが、移住希望者を移住前から移住後まで一貫してサポートしています。また、中学生までの医療費無料や、全公立小中学校の給食無償化など、子育て支援も手厚く実施しています。
伊賀上野城
伊賀上野城は、上野公園内に佇む美しい城です。その高石垣は日本有数の高さを誇り、桜の名所としても知られています。この城は慶長16年(1611年)に藤堂高虎によって筒井定次の城地を拡大して建設されました。その美しさから別名「白鳳城」とも呼ばれ、黒沢明監督の映画『影武者』のロケ地としても使われました。
小六坂(ころくざか)
かつて藤堂藩の鉄砲練習場があった「西之丸」の高台から下った細い道は、小六坂と呼ばれています。城下町から見事な竹林が続き、両側にそびえ立つ竹は、自然のトンネルのようで、まさに「竹の道」。夏でもひんやりと涼しく、竹の葉擦れの音がサワサワと響き渡ります。喧騒を離れて、静寂の中で心を落ち着けることができるスポットです。
伊賀市は日本列島のほぼ中央に位置しており、大阪と名古屋の中間にあります。京都・大阪・名古屋に車で約80分でアクセスできます。また、京都や奈良、伊勢などの観光名所とも近く、交通の便がよいエリアです。
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