北海道白老町(しらおいちょう)にある「ナチュの森」は敏感肌向けスキンケアメーカーの「ナチュラルサイエンス」のフラッグシップ施設で、札幌から車で約1時間半、新千歳空港から約1時間とアクセスしやすい場所。ここは毎年ユニークな企画展を開催し、お出かけスポットとして話題になっています。現在開催中の「なるほど!肌とからだチャレンジ展」(主催:株式会社ナチュラルサイエンス)は、肌とからだに関するクイズに答えながら進む体験型展示で、子どもも大人も楽しめると話題です。今回は、子どもも大人もそれぞれの「楽しい」を叶えるためにどのような工夫を凝らしているかに注目しながら紹介します。
CONTENTS
旧虎杖中学校のリノベーション施設で誰もが学びや体験ができる場の提供を
ナチュの森は旧虎杖中学校をリノベーションした施設で、旧グラウンドには一部を美しい庭園や芝生が広がる「ナチュラルガーデン」が、旧校舎には科学体験による学びと発見が楽しめるミュージアム「森の工舎」が併設されています。地元の白老町や隣接する登別市の産業発展・雇用創出だけでなく、誰もが寛げて学びや体験ができる場の提供を通じて地域に貢献しています。
肌トラブルを「仕組みを知ること」から考える
2026年に創業30周年を迎える株式会社ナチュラルサイエンスは、生活者が肌を理解するための入り口として、「なるほど!肌とからだチャンレンジ展」を開催しました。同社は「一生ものの健やかな肌を育てる」「赤ちゃんからのスキンケア」を掲げ、大学病院や皮膚科での臨床テストを重ねてきた敏感肌向けスキンケアのパイオニア企業です。
本展は、親と子どものスキンケアに対して正解を教えるのではなく、「なるほど」と腑に落ちる体験を通して、日々のケアを見直すきっかけを作ることを目的とし、その姿勢は会場全体の設計にも展開されています。
ここからは展示会のおすすめエリア3選を紹介します!
まずは「肌って何?」から始める理由
おすすめエリア1つ目は、最初のエリアの「肌っていったいなんだろう」。このエリアで紹介されているのは、肌の構造やターンオーバー、美肌菌の働き、ライフステージによる肌の変化といった、知っているようで意外と知らない話です。
専門的になりがちなテーマですが、ここでは視覚的なパネルやインタラクティブな仕掛けを用いて、直感的に理解できるよう工夫されています。中でも「20gの力お試しチャレンジ」では、肌に触れる際の適切な力を体感でき、スキンケアを知識ではなく感覚として学ぶことができます。
いきなり方法論に入らず仕組みを知る、この順序こそが自己流ケアから抜け出すための第一歩なのだと改めて気づかされる展示です。
スキンケアめいろが突き抜ける「思い込み」
続いては「スキンケアめいろ」。このエリアでは2択クイズを進みながらゴールを目指す体験型展示です。一見シンプルですが、問題は参加者の意表を突くものばかり。「これが正しいと思っていた」「ずっとやってきた」という行動が、実は肌に負担をかけていた-そんな思い込みが次々と揺さぶられます。
科学的根拠に基づいた問題と解説だからこそ間違えても納得できる。その感覚がこれまでのスキンケアを見直すきっかけを与えてくれます。
大人の悩みをマンガで解決
最後に紹介するのは、「大人の3大エイジング悩み」エリアです。しわ・たるみ、しみ・くすみといった大人の3大エイジング悩みをマンガ形式で解説しています。展示の内容も、肌の酸化や糖化といった聞き慣れない要因を「サビる」「焦げる」という生活感のある表現に置き換えているなど、気づけば自分の生活と重ねて読んでしまう内容です。
ほかにもこんな仕掛けが!「なるほど!ボタン」「ミニゲーム」
エリアごとのワクワクはもちろん、この展示会ではさらなる仕掛けが会場内に展示されています。1つ目は「なるほど!ボタン」。ボタンを押すと、言語や表現の異なる「なるほど」が流れ、子どもは遊び感覚で次の展示へと導かれていきます。また各展示におかれているのが、その展示内容を体感できるミニゲーム。カサカサ肌に菌がくっついてしまう仕組みや理想的な肌に含まれる菌のバランスについて、ゲーム感覚で確かめていくことができます。

本展は、入場から展示体験まで全て無料で楽しめます。そのため、北海道旅行の途中や週末の家族のお出かけの合間など、予定に組み込まれずに立ち寄ることも可能です。実際に参加した人から「1冊の本を読んだような密度の学びがあった」という声も。
構えずに入ったはずが、気づけば展示を1つひとつ見て回ってしまう-そんな体験が印象に残る展示会となっています。
展示会名:なるほど!肌とからだチャレンジ展
開催時期:2025年9月19日(金)~2026年9月末
定休日:水・木(祝日は営業)
住所:ナチュの森 森の工舎2Fギャラリー(北海道白老町虎杖浜393-12)
交通アクセス:新千歳空港から車で約1時間 (金・土・日、祝日・祝前日は登別駅から無料循環バス「ゆたら号」が運行)
入場:無料
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