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田舎暮らしの本 1月号

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田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

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おいしく食べきる!菜園レシピ 【第4回】キュウリ&インゲン

キュウリ&インゲン

掲載:20年7月号

自然菜園のキュウリには豊かな風味と甘味があります。

みずみずしい穫りたてを畑でまるかじりするのも最高です。

さらにひと手間加えることで、時季によって移り変わる味わいも楽しめます。

たくさん穫れたら加工もおすすめ。

飽きずに食べられ冷凍もでき、一年間重宝します。

レシピを教えてくれるのは、竹内家の料理長・裕子さん。

竹内家は長野県安曇野市でエコ菜園の教室を開いており、自給自足ライフを発信しています。

キュウリとインゲンの生春巻き

旬の味わいと歯応えを甘酸っぱいエスニックだれで

旬のキュウリのフレッシュな風味と、適期の穫れたてインゲンの甘味を感じてください!

材料 ※生春巻き3~4本分

○キュウリ...1本

○インゲン...10本ほど

○ニンジン...長さ10cmの千切りを、1/5本分

○ゆで鶏※...1/3枚

※鶏の胸肉1枚を肉の10%の重さの塩麹でもんで10~15分ほど置き、ナンプラー少々(分量外)とともに鍋に入れ、水をひたひたに加えて中火にかける。15分ほどゆでて火を止め、鍋にふたをし、そのまま冷ます。

○春雨...乾物で15gほど

○生春巻きの皮...3~4枚

たれ

○ナンプラー...大さじ1

○レモン汁...大さじ1/2

○ニンニク...すりおろし少々

○砂糖...小さじ1/2

○ゴマ油...小さじ1

つくり方

❶ 具をつくる。春雨とインゲンはゆで、キュウリとニンジンは10cmほどの長さの千切りに。ゆで鶏は手で割いておく。

❷ たれはナンプラー、レモン汁、ニンニクすりおろし、砂糖、ゴマ油を合わる。

❸ 生春巻きの皮をぬるま湯にくぐらせてキッチンペーパーの上に置き、しとらせる。

❹ ❸に具を並べて、手前から巻いて棒状にする。スライスしたキュウリを巻いて飾っても。

❺ 半分に切り、盛り付ける。

キュウリのニンニク味噌マヨ和え

サッとつくれる箸休め お酒の席のつきだしにも

走りのキュウリから秋の名残りキュウリまで、いつでもおいしく食べられます。

お酒にも合ううえ、子どもにも好評です。

材料 ※つくりやすい量

○キュウリ...1本

○ニンニクすりおろし...少々

○味噌...大さじ1

○マヨネーズ...小さじ1

つくり方

❶ キュウリの皮はすじ状にむき、厚さ1cmの輪切りにする。

❷ ニンニクすりおろし、味噌、マヨネーズで和える。長く置くと水気が出て味がぼやけるので食べる直前に。

 

レシピ・監修/竹内裕子

たけうち・ゆうこ●長野県安曇野市でエコ菜園の教室を開く竹内家の主婦。野菜を生かした料理やお菓子が、自然菜園スクール生に大人気。病院での管理栄養士、有機栽培農家での料理番などの経験も生かし、四季折々の旬の野菜を毎日おいしく食べられる工夫を探求中。最近は「小2の長男が休校中に畑や家事を手伝ってくれて、思いがけず助かりました」とのこと。

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