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田舎暮らしの本 1月号

12月2日(金)
850円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【暮らしやすくて美味な島】190万円5Kの家は漁港まで徒歩約3分。セカンドハウスにもぴったり【新潟県佐渡市】

掲載:2022年11月号

2022年9月上旬の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→佐渡市空き家バンク

真野湾に臨む二見漁港から歩いてすぐのところに立つこちらの物件は、前住人がDIYした部分が不思議な魅力を放つ、少し変わった間取りの2階建て。すぐに釣りが楽しめるロケーションなので、最低限の補修をしてセカンドハウスとして利用するのもオススメだ。

 

レトロな町並み近く!5Kの古民家

「のどかな環境ですが、大型商業施設が多い国仲バイパスへ車で約10分と便利です」と、移住交流推進課の遠藤武志さん。

 

静かな環境のなか、滞在を楽しみたい人向け

 佐渡島の西部、二見半島先端付近にある二見漁港。そこから徒歩で3分ほど歩くと、旧二見小学校のレトロな木造建築が見えてくる。最初に紹介する空き家バンク物件は、その旧校舎のグラウンドの隣に立つ、伝統的な下見板張りの家だ。

「2年前までDIY可の賃貸として使われていたので、前の住人の方が手を入れた部分がそのまま残っています」

 そう話すのは、担当不動産会社・萩田換地の萩也(はぎたじゅんや)さん。

 間口が狭く奥に長い、昔ながらの町家の間取り。玄関から入ってすぐに洋室があり、奥に増築されたようなつくりの台所、風呂、トイレがある。台所のシンクの前はガラス張りで、一部の壁は前住人によって青くペイントされているのが、なんだか海外のゲストハウスのような雰囲気だ。水回りは老朽化していると思われるので、そろそろ交換が必要かも。

 1階はやや天井が低いが、2階は天井が高く日当たり良好。窓を開けると、古い町並みの向こうに海が見える。建物を抜ける海風が心地よい。

 定住も可能だが、海が近いので、釣り好きな人のセカンドハウスにもオススメだ。

【物件データ】
新潟県佐渡市
190万円
土地:41坪・136㎡
延床:26坪・88㎡
菜園:あり
改修費補助:最大80万円
家財処分費補助:最大20万円

5K宅地平坦地●法令制限の指定なし●築60年水洗両津港より約23.5km釣りが楽しめる二見漁港から徒歩約3分。台所周りなどが面白い間取りなので、リノベーションを楽しみたい人にも。車庫に軽自動車1台駐車可。水回りは老朽化しているので取り換えが必要。郵便局とバス停へ約100m、保育園へ約3.3km、小学校へ約3.1km、スーパーへ約3.6km。直江津港への高速船発着所がある小木港へ約35.6km。土砂災害警戒区域。
●問い合わせ先:移住交流推進課 ☎0259-67-7153

台所側から玄関方面を見る。床はDIYで張り替え済み。天井は剥き出しで、古民家らしい雰囲気がある。

1階の約6畳の洋室。壁にはDIYでつくった浅めの棚があり、文庫本などが収納できる。

台所は簡易的なもので、取り換えが必要。業務用のステンレスシンクなどを置いてもおしゃれ。

台所の隣にあるレトロなタイルの浴室。

トイレは水洗(浄化槽)。水回りは老朽化している可能性があるので、すべて取り換えを前提に。

 

周辺環境

夕日の名所である七浦海岸の夫婦岩へ車で約15分。海岸線のドライブも楽しめる。

佐和田地区の国仲バイパス沿いには、スーパーやホームセンターをはじめとした大型店が立ち並ぶ。

 

担当者に聞く!
佐渡市の「食」

佐渡特有の気候が育む食

 刺身や寿司ネタとして人気の南蛮エビや、一年を通して獲ることができるイカ、冬の日本海で漁獲される脂ののった寒ブリなど、新鮮な海の幸が身近な佐渡市。対馬海流による佐渡特有の気候の影響で、佐渡産コシヒカリやおけさ柿、黒イチジクなど農業も盛んだ。希少価値のある佐渡牛は、市内のホテルや飲食店で味わって。

南蛮エビは秋から冬にかけてが食べごろ。

 

担当者に聞く!
佐渡市オススメスポットグルメ

島全体がジオパーク

 海域を含む島全体がジオパークとなっており34もの漁港がある佐渡島。市内小売店では、その日に水揚げされた魚のほか、一夜干しのスルメなどの加工品も手に入る。人気のスポットは、かつて「東洋一の選鉱場」とうたわれた北沢浮遊選鉱場。運がよければ野生のトキを見られる「トキのテラス」もオススメ。

北沢浮遊選鉱場。夜間はライトアップされる(2023年2月28日まで)。移住コーディネーターの熊野礼美さん(右)は、2014年に兵庫県から佐渡市に移住した。

ご当地グルメ!佐渡産食材にこだわった「佐渡天然ブリカツ丼」
2010年に登場した「佐渡天然ブリカツ丼」。佐渡沖で揚がった脂ののった天然ブリを揚げて特製あごだし醤油ダレと絡め、佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」のご飯の上にのせたもの。島内の4店舗で食べることができる。

 

佐渡市移住支援情報

週3回
オンライン移住相談会開催

 佐渡UIターンサポートセンターでは、移住全般のコーディネートや住居・仕事のマッチング、島民や先輩移住者の紹介などを行っている。火・土・日曜にはオンラインの移住相談会も開催(要予約)。Iターン者限定で、定住先や仕事を探す拠点として最大6カ月間滞在できる「さど暮らし体験住宅」もある。

問い合わせ先:移住交流推進課 ☎0259-67-7153 https://www.city.sado.niigata.jp/site/ijyu/

問い合わせ先:佐渡UIターンサポートセンター ☎070-3923-7991 https://sadouiturn.com/

古民家を活用した佐渡UIターンサポートセンター。

「新潟県本土に比べ、冬は1〜2℃暖かく、夏は1〜2℃涼しいです!」 と、移住交流推進課の遠藤武志さん。

 

文/はっさく堂 写真/伊平裕哉

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