掲載:2022年12月号
2022年12月上旬の情報です。
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小千谷市(おぢやし)は新潟県のほぼ中央に位置し、日本一長い大河・信濃川によって形成された河岸段丘が特徴のまち。魚沼産コシヒカリなどの自然を活かした産業が盛んだ。小千谷発祥の泳ぐ宝石「錦鯉」や国指定重要無形民俗文化財「牛の角突き」などの伝統文化や日本酒や「へぎそば」などの特産品も有名。
アクセスは都心から新幹線+在来線で約2時間、車で約3時間。はっきりとした四季のある米どころで豊かな風土を持ち、田舎のよさとちょっとした都市の便利さもある、“ほどよい田舎まち”だ。
山本山高原(やまもとやまこうげん)は、越後三山(えちごさんざん)や会津(あいづ)の山並みを見渡すことができ、眼下には信濃川と新潟平野を望める絶好のビューポイント。春の菜の花(上写真)、夏のひまわり(下写真)、秋の雲海など四季折々の彩りを楽しめる。なお、菜の花畑とひまわり畑は隔年実施で2023年はひまわり畑の予定。
温泉へ車で約10分、夏は窓から花火が!
信濃川近くに立つ2階建て6Kで、近隣にはイオンやホームセンター、24時間営業のスーパーもあり、徒歩10分以内で買い物に行けるので生活に便利。夏は窓から花火が見えることもある。
浴室はリフォームされているが、経年劣化により床と壁などに補修が必要。
駐車スペースは、車庫に1台分、屋外駐車場に1台分ある。
JR小千谷駅から2km、関越自動車道小千谷ICから2.6km、保育園まで0.6km、小学校まで1.7km、中学校まで2.0km、総合病院まで1.7kmと、子育て世代が住みやすい環境にある。
【物件データ】
新潟県小千谷市
130万円
土地:107坪・355㎡
延床:38坪・128㎡
取得費補助:最大50万円
●6K●宅地●平坦地●都市計画区域内非線引き●築48年●水洗トイレ●上越線小千谷駅より約2㎞●駅から車で約5分、関越自動車道小千谷ICからも車で約8分、スーパーへ徒歩10分以内と便利な立地。浴室はリフォームされているが、床と壁などに補修が必要。車庫1台分、屋外駐車場1台分あり。積雪は100~200㎝。信濃川氾濫流・河岸侵食区域。
●問い合わせ先:小千谷市 観光交流課 ☎0258-83-3512
【補助・助成・支援金制度など】
マイホーム取得補助金(取得補助金は最大50万円[子育て世代30万円、転入者20万円、両方に該当50万円])や、移住支援金などの補助制度、移住体験施設など移住・定住に向けた制度も充実している。克雪住宅の建設・改良に対する補助金もある。
1階の6帖の和室は立派な床の間があり、写真の左側にはベランダがある。
長方形に広がる6帖の洋間。家具は相談のうえ、引き渡し可能。
2階の8帖和室。押入れなどの収納スペースも多く、使いやすい。
設備の整ったキッチン。床や壁には傷みがあるので補修したい。
バスルームはリフォームされており、きれいな印象を受ける。
トイレは温水洗浄便座がついており、水洗。壁紙とフロアシートを張り替える程度のDIYできれいな見た目になる。
【新潟県 小千谷の魅力】
河岸段丘が美しいまち
信濃川による河岸段丘が美しいまち小千谷市。自然を生かした産業やものづくりの分野で高い技術を有する企業も立地している。ポータルサイト「おぢやにスムスム。」には、生活に関するデータや移住の役立ち情報がまとめられている。
【錦鯉】
小千谷市発祥の「泳ぐ宝石」錦鯉。観賞魚として海外からも注目を浴びている。世界で唯一の錦鯉ミュージアム「錦鯉の里」では年中、錦鯉を鑑賞できる。
【片貝花火】
毎年9月9日と10日に開催される片貝まつりでは、世界最大級の正四尺玉や成人・還暦を祝う花火など様々な思いが込められた奉納花火が打ちあがる。
【湯どころ「ちぢみの里」】
泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉、塩化物泉、弱アルカリ性低張性高温泉
道の駅隣接の温泉。温度はぬるめでトロリとした泉質が特徴。2つの大浴場には各露天風呂、サウナ、ジャグジーを備える。
【へぎそば】
海藻の「ふのり」をつなぎに使用し、なめらかで独特のコシの強さが特徴。「へぎ」と呼ばれる四角い板状の器に一口程度に丸めて盛り付けられ、見た目もキレイ。
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