中津川市(なかつがわし)は、岐阜県の東南端のまち。東は木曽山脈、南は三河高原に囲まれており、恵み豊かな森林と木曽川の清流に育まれた自然豊かな地域だ。リニア中央新幹線開業時には、岐阜県駅(仮称)と中部総合車両基地が設置され、東京や名古屋へのアクセスが良好になる。
【岐阜県 中津川市】
2023年版 第11回「住みたい田舎」ベストランキング
(人口5万人以上10万人未満のまち)
総合部門…… 3位!
2023年1月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→ 中津川市空き家情報バンク
中山道で江戸から43番目の宿場町として栄えた馬籠宿(まごめじゅく)。日本でも珍しい坂の宿場町では食べ歩きも楽しめる。
緑豊かな自然に囲まれた豪華な岩風呂付き別荘
1階が岩風呂、2階がリビング・ダイニングになっている木造2階建ての物件。
リニア中央新幹線の駅が計画されており、開通した際は、中津川から東京(品川)まで約60分、名古屋までは約15分と、通勤範囲。中津川は二地域居住にぴったりな地域となる。
駐車場は1台分あり、JR中央線中津川駅までは車で約25分。スーパーまで1.4㎞、コンビニまでは9.2㎞の距離だ。
【物件データ】
岐阜県中津川市
670万円
土地:54.75坪・181㎡
延床:10坪・33.12㎡
取得費補助:最大40万円
改修費補助:最大40万円
●1R●山林●傾斜地●都市計画区域外●築24年●水洗トイレ●JR中央線中津川駅まで車で約25分。駐車場1台分あり。建物未登記(買主にて登録が必要の場合あり)。年間25,000円(水道代込み)の管理費が必要。道路持分あり。2019年3月から空き家になっている。
●問い合わせ先:中津川市 定住推進部 定住推進課移住相談窓口 ☎0573-67-8878
2階部分にある玄関はウッドデッキになっていて、眺望もいい。
ログハウスのような内装。収納スペースがないので、DIYで作ってみたい。
別のアングル。この物件は、2階部分がLDKの1部屋となっている。1階部分へは玄関の階段を利用する。
築24年なので、設備は比較的新しく、きれいな状態のキッチン。
ウッドの壁がおしゃれなトイレ。温水洗浄便座が付いた洋式で水洗式。
本物件の1階部分は岩風呂になっている。斜面を利用したつくりになっており、岩が斜めにレイアウトされている。2階部分にも風呂がある。
【岐阜県 中津川市の魅力】
自然に囲まれ、名物も多数
山に囲まれた自然豊かなまちで、中山道など交通の要衝として栄えるなど、長い歴史を歩んできた中津川市は、今後開通開業予定のリニア中央新幹線により、東京まで約60分、名古屋まで約15分という好立地に! 「リニアが停まる田舎まち」として、リニアを活かすまちづくりを進め「住み続けたい、住んでみたいと思うまち」を目指している。
面積が広く、ほどよく便利な中心地から自然あふれる田舎までを併せ持ち、それぞれの地域で自分らしい暮らしができる。特産品としては、栗きんとんや五平餅、トマト、あじめこしょう(普通のトウガラシの3~5倍の辛さで、さっぱりとした味わいが特徴)がある。
【苗木城跡(なえぎじょうあと)】
木曽川の右岸の山に築かれた山城。天守跡にある展望台は恵那山・木曽川・中津川の町並みが見渡せ絶景だ。
【付知峡(つけちきょう)】
森林浴の森日本100選・岐阜県の名水50選に選ばれた秘境が付知峡。川底まで透き通る清流とダイナミックな不動滝が魅力。
【付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯】
四季を通じて自然の景観を楽しむ露天風呂など、いろいろな浴槽が楽しめる天然掛け流し温泉(アルカリ性単純泉〈アルカリ性低張性高温泉〉)。
【栗きんとん】
中津川市は栗きんとん発祥の地。江戸時代から街道を旅する人びとを栗菓子でもてなしてきた。栗本来の味を生かした風味は格別で、秋になると市内各所で販売される。
【五平餅】
中津川の五平餅は、ご飯が一串に3~4個並んだ一口サイズの団子型。ごま、くるみ、落花生をたっぷり使ったタレで、香ばしく焼かれている。
田舎暮らしの本編集部
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする