【宮崎県 えびの市の魅力】
温泉施設が多く、良質の湯に浸かれる!
日本初の国立公園であり、霧島ジオパークの一部をなすえびの高原や霧島の山々、九州山地に囲まれ、四季折々に雄大な自然が広がるえびの市は、実は県内有数の温泉地でもある。県内最多の源泉数を誇る京町温泉郷や、西郷隆盛が逗留したとされる白鳥温泉など、数多くの温泉があり、日々の暮らしのなかで良質の湯を楽しむことができる。また、米の食味ランキングで3年連続「特A」に輝くえびの産「ヒノヒカリ」や宮崎牛、糖度が高いブランド完熟きんかん「たまたま」といった食も豊かだ。
【白鳥温泉上湯】
白鳥山の中腹にある静かな温泉で、征韓論に敗れた西郷隆盛が心身を癒やしに3カ月滞在したことで知られる。展望露天風呂からは眼下に広がるえびの市の風景が一望。別棟には、天然の蒸気を利用した蒸し風呂もあり、さまざまな楽しみ方ができる。一方、上湯から少し下ったところにある「白鳥温泉下湯」は大浴場と庭園風露天風呂があり、露天風呂では自然のさわやかな空気のなかで温泉を満喫できる。
【宮崎牛】
えびの市は全国的にもブランド牛として名高い「宮崎牛」の一大生産地で、ふるさと納税の返礼品としても大人気。2022年に開催された第12回全国和牛能力共進会(通称:和牛のオリンピック)において、えびの市の出品者は、第7区(脂肪の質評価群)で優等賞首席および脂肪の質の斉一賞ならびに内閣総理大臣賞を獲得した。
【えびの産ヒノヒカリ】
一日の寒暖差が大きく、豊かな自然の恵みがあるえびの市は、県内有数の米どころ。日本穀物検定協会が発表した「令和3年度の食味ランキング」で、えびの市を含む「霧島地区」のヒノヒカリが、最高評価「特A」を取得した。
【県営えびの高原アイススケート場】
冬季は、雪の韓国岳をバックにアイススケートが楽しめる。スケート場利用者は隣接ホテルの温泉を特別料金で使用可能。(営業は概ね12月~翌年2月末)
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