【静岡県 焼津市の魅力】
温暖で新鮮な魚介類が楽しめる
静岡県の中心に位置し、東京と名古屋の中間点にあるのが焼津市です。 このまちは、焼津港、小川港、大井川港の3つの漁港を有して、多様な水産物が水揚げされています。年間平均気温は16.5度と過ごしやすく、冬季でも降雪はほとんどないため、暖かい環境です。
焼津市は静岡市と隣接しており、電車や車を利用して首都圏へのアクセスも便利です。 市域の大半が平地であるため、自転車や徒歩での移動がしやすく、高齢者の買い物や通院も不便ではありません。車がなくても生活は可能です。
焼津市立総合病院をはじめとする総合病院が3か所あり、特に市立総合病院は「地域周産期母子医療センター」に指定され、地域の周産期医療の中核を担っています。
市の主要産業は水産業と製造業(食品・機械など)で、特に食品分野には日本を代表する大企業の工場が多く立地しています。豊かな自然と充実したサポートが整った焼津市は、暮らしやすい場所として魅力的です。
【焼津漁港】
国内有数の遠洋漁業の拠点として特定第三種漁港に指定されており、マグロ、カツオなどが水揚げされます。天気のいい日は富士山を望め、新年を祝う大漁旗とのコラボは見事。
【天然焼津ミナミマグロ】
赤いダイヤとも称される「天然焼津ミナミマグロ」。南半球の低水温海域で漁獲され、マイナス60度の超低温で港に水揚げされる高級食材です。赤身はクセがなく上品で濃厚な味わいで、トロは甘い脂が口の中でとろけます!
【焼津さかなセンター】
焼津市の特産品や静岡県の地酒など地元の名産品が購入できるショッピングスポット。マグロの品揃えも豊富で、季節の魚介類を盛り込んだ丼や寿司が味わえます。
【焼津温泉】
市内に源泉を持つ天然温泉で、10軒のホテル・旅館や日帰り入浴施設で楽しめます。海水の約半分の塩分濃度があり、保湿効果が高く湯冷めしにくいため、冷え性の人にはぴったり。健康と美容の両方で効果が期待できます。温泉総選挙のリフレッシュ部門で4年連続全国1位に輝いている名湯です。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする