【鹿児島県 肝付町の魅力】
南国気候で、柑橘類や魚介類が豊富。特に伊勢エビは有数の産地
肝付町は一部が亜熱帯気候に属することから柑橘類が豊富にあり、特に肝付町周辺でしか栽培されていない「辺塚だいだい」は、特徴ある香酸柑橘類1種として大手飲料メーカーに採用されたこともあります。海に面しているので魚介類も新鮮で豊富。特に伊勢エビは年間約10tの漁獲高を誇り、鹿児島県でも有数の産地です。
役場内に「移住サポートセンター」を設置し、実際の移住者が専従し、経験を踏まえて、懇切丁寧な対応を心掛けています。また、移住希望者と空き家のマッチング事業に注力し、空き家物件購入者へ助成金(30万円〜)を交付しています。
【磯釣り】
約50㎞にもわたってある磯釣り1級ポイントでは、イシダイやクロなどの豪快な磯釣りが楽しめます。また湾内ではキスやチダイ、港の堤防では小アジ釣りと、さまざまな釣りが満喫できます。
【高山(こうやま)温泉ドーム】
町内高山エリアの「やぶさめの里総合公園」内にあり、ドーム型の天井を見上げる開放的な浴室が特徴の温泉施設です。大小合わせて10以上の浴槽やサウナがあります。宿泊施設も隣接しています。
【辺塚(へつか)だいだい】
南国の温暖な気候から、パッションフルーツ、マンゴー、キンカンなどの柑橘類が豊富にあります。特に、肝付町周辺でしか栽培されていない香酸柑橘類(一般的な実を食べるミカン類などとは違って、酸味が強く生食に向かない柑橘類)1種の「辺塚だいだい」は果皮がやわらかくてジューシーです。
【えっがね料理】
年間約10tの漁獲高を誇る肝付町の伊勢エビ。「縁起がいいガネ(甲殻類)」がなまって、地元では親しみを込めて「えっがね」と呼ばれ、町内の店では「えっがね料理」が提供されています。毎年、春と秋に「えっがね祭り」が開催されます。伊勢エビ漁は、産卵期となる5月1日から8月下旬は禁漁期間。そこで、春の漁の最盛期と漁が解禁される秋に「えっがね祭り」が開催され、水揚げされたばかりの新鮮な伊勢エビを味わえることができます。
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