長野県の南西部に位置する木曽町(きそまち)は、木曽川を境に西に御嶽山(おんたけさん)、東には木曽駒ヶ岳を望む自然豊かな山間のまちです。面積の約90%を森林が占め、古くから全国各地の城や寺社仏閣づくりに活用されてきた「木曽ヒノキ」の産地として知られてきました。木工、林業が盛んで、近年では、地域の木材をふんだんに活用した木育施設「木曽おもちゃ美術館」がオープン。多くの親子連れで賑わっています。自然の中での遊びと体験で、知力と体力を育む「信州やまほいく(信州型自然保育)」認定のこども園もあり、田舎で子育てをしたい家族連れにもオススメのまちです。
2022年11月にオープンした「木曽おもちゃ美術館」。地元の木材を活用したおもちゃがあり、連日多くの子連れ家族で賑わっています。土日祝日は木工クラフトをつくれるワークショップを開催。木曽の特産品を盛り込んだメニューが味わえるミュージアムカフェや、ギフトやお土産にぴったりなミュージアムショップも併設しています。
標高3067mの御嶽山の五合目から七合目までを結ぶ「おんたけロープウェイ」。標高2150mの山頂、飯森高原駅の駅舎からは、木曽駒ヶ岳をはじめとする中央アルプスのほか、乗鞍岳、八ヶ岳などの大パノラマが楽しめます。
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