三重県の中央部に位置し、中部と近畿の中継点として交通アクセスに恵まれた津市。中部国際空港と津市を結ぶ高速船ターミナル「津なぎさまち」があり、海外からのアクセスも良好です。また、三重大学医学部附属病院や三重中央医療センターなどの高度な医療を受診できる病院があり、医師の数は県内トップ。今回紹介する物件は、津市中心部から車で約1時間の美杉町(みすぎちょう)に立地。ローカル鉄道・名松線(めいしょうせん)でアクセスでき、途中、TBS系連続ドラマ・日曜劇場『下剋上球児』のモデルとなった白山(はくさん)高校のすぐ近くを走り抜けます。
2023年9月の情報です。
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掲載:田舎暮らしの本 2023年9月号
リゾート地としても人気の高い津市美杉地域は、市の南西部に位置し、豊かな自然、歴史と文化にあふれたまち。2006年の「平成の大合併」により、旧美杉村から津市美杉町となりました。「森林セラピー基地」として認定を受け、史跡「多気北畠氏城館」など見どころが多々あります。伊勢本街道から真福院(しんぷくいん)の山門に至る1.5㎞余りの参道は山桜の名所「三多気(みたけ)の桜」もあり、国指定名勝、日本の桜の名所100選に選ばれています。シーズンになると地域住民の協力により田んぼに水が張られ、その棚田に映った美しい桜並木が楽しめるSNS映えスポットとなっています。
手入れが行き届いた森林が生み出す森の中のオアシスとしてミツマタの群生地があります。昭和30年に森林の多目的利用として植えられたミツマタが、平成24年度の間伐によって一面に広がりを見せました。
アサギマダラはフジバカマ畑に集まる蝶で薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽が特徴の蝶。日本で唯一の長距離を移動する渡り蝶で季節によって移動し、春は南から北へ、秋は北から南へ移動し、美杉地域では10月上旬から11月上旬まで飛来します。
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