田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 12月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 12月号

11月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

ほどよく田舎な城下町は子育てにぴったり!5DKで350万円の2階建て中古物件|文化資源・観光資源も充実!【栃木県那須烏山市】

執筆者:

栃木県の東部に位置する那須烏山市は、JR烏山線が東西に走り、市内に5つの駅がある便利なまち。八溝山系の山々の緑、那珂川・荒川・江川等の清流、連なる田畑、里山と農村地帯が広がる自然豊かな環境で、その中に集落と市街地が点在しています。また、中世より烏山城の城下町として栄えた歴史あるまちでもあり、烏山城跡や近代化遺産、烏山和紙、ヤナ場など、この地の自然と古くからの歴史に育まれた文化資源・観光資源が豊富です。特に「烏山の山あげ行事」は、日本の「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産に登録された移動式の野外歌舞伎舞踊です。

 

この記事の画像一覧を見る(24枚)

2023年12月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→ 那須烏山市定住促進「なすからいふ」

掲載:田舎暮らしの本 2023年10月号


 「山あげ祭」は国指定重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」と八雲神社の神輿などで構成される那須烏山市最大の祭。幅7m、高さ10m以上の山と、奥行き約100mの舞台装置一式を、公演ごとに組み立てて、所作狂言(歌舞伎)などの余興を奉納し、解体、移動を1日6回程度、3日間に渡って繰り返し、町中を巡行します。


 「国見の雲海」は、標高266mほどの国見峠の頂上付近から那珂川沿いに見られます。国見の雲海は流れていく様子が見もので、条件がそろえば日光連山や那須連山まで一面が雲海となります。雲海の見頃は、10月下旬から11月下旬で、日の出から午前8時ぐらいまで。また、12月に入り気温が氷点下になると、夜明け前から川霧が雲海になり、更に日差しにより地面から立ち上がる湯気で再び雲海が発生、午前10時ぐらいまでは雲海を楽しむことができます。いずれも条件が整った時だけ見られる貴重な光景ですが、川霧から発生する雲海は、流れが大きくダイナミックです。
 

 JR烏山線、滝駅から徒歩5分の場所にある「龍門の滝」。江川にかかる幅65m、高さ20mからなる大滝で、滝の中段に、男釜と女釜の2つの甌穴(おうけつ)があり、大蛇が住んでいたといわれることが由来になっています。滝周辺は遊歩道が整備されており、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。

 ↓↓ 次ページでは、物件を紹介! ↓↓ 

この記事のタグ

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

全国避暑地ランキングTOP10|史上最も暑い夏を涼しく過ごせる場所とは? 熱中症対策に今すぐ行きたい! 大自然に癒やされ、遊べる場所もたくさん!

【絶景!】栃木県那須町(なすまち)、赤やピンクのツツジと新緑が彩る初夏の茶臼岳【ほっとphoto便り】

東京から100km圏内!日帰りOK!アユ釣りが楽しめる黒川近くの200万円の里山の家は自然豊かでセカンドハウスに最適!【栃木県鹿沼市】

【日本夜景遺産認定】幻想的な藤棚ライトアップを体験!「あしかがフラワーパーク」~GWに見頃!4月18日からは夜間営業もスタート~

【2024年最新版】春の贅沢、「いちご」をふるさと納税で楽しもう!高騰する市場価格も安心!|「いちご品種別人気ランキング2023」も発表!

2024年版『住みたい田舎ベストランキング』北関東エリアのTOP10を発表!子育て支援が充実している茨城県境町・常陸太田市が1位に

移住者数が3年で3倍に! ずっと住み続けたいまち【愛媛県今治市】本誌ランキング2年連続 全4部門1位!

【築100年古民家】絵本のような絶景に包まれた秘境の美しい伝統住宅!200万円の9LDKはほぼ改修不要!? 宿泊施設や飲食店にも活用可能!【福島県金山町】

海・山一望の大規模ニュータウン「伊豆下田オーシャンビュー蓮台寺高原」には素敵な物件がたくさん【静岡県下田市】