田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【過去の結果】2021年版「住みたい田舎」ベストランキングを発表します!【東日本編】

 

東北エリア【青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島】

★は人口10万人以上の市 ※順位は点数順です。ここでは、小数第3位以下を切り捨てて表示しています。

1位~13位までは、昨年も東北エリア上位に入っていた自治体です。常に移住定住への取り組みに熱心といえます。今年新たに15位以内に入ってきた山形県庄内町と秋田県北秋田市は、今後が楽しみですね。編集部が注目したのは、上位常連の宮城県栗原市と秋田県由利本荘市です。

【注目①】
宮城県栗原市(くりはらし)

東京と仙台に移住交流窓口「くりはらオフィス」を設置

2017年から2021年まで、5年連続で東北エリア総合部門ベスト3にランクインしている栗原市。市内には栗駒山と渡り鳥の飛来地・伊豆沼があり、秋には金色の稲穂が広がり、美しい風景を見ることができます。移住支援員によるオンライン相談のほか、東京と仙台に移住交流窓口「くりはらオフィス」を開設し、移住相談会や月1回の交流イベントも行っています。子育て支援や住まいへの支援、就業・就農支援など、幅広いサポート体制が整っています。また、地域の産業や祭りなどのお手伝いを通して、都市部の学生らと地域の人たちが交流するプロジェクトも実施。移住ありきではない交流を深めています。
問 栗原市定住戦略室
☎0228-22-1125
https://www.kuriharacity.jp/welcome/

都市部の学生たちと地域をつなぐプロジェクトの様子。

名峰・栗駒山と伊豆沼の蓮、金色の穂波。栗原の自然環境の雄大さと輝かしさがデザインされた大漁旗。

 

【注目②】
秋田県由利本荘市(ゆりほんじょうし)

四季を通じてアウトドアが楽しめ、
「ここわき」を拠点に就労・就農・地域交流などの体験を展開!

由利本荘市は、2016年からの参加以来、「東北エリア総合部門」においては、連続ベスト10入りし、また今回昨年より2ランクアップの東北第3位になりました! 夕日が美しい日本海から山間の秘境に至るまで、県内一のスケールを持つ由利本荘市は、キャンプや登山、マリンスポーツやスキーなど四季を通じてアウトドアが楽しめます。2020年度は、秋田県立大生らとともに空き家をリフォームし、お試し暮らしが体験できる「ここわき」を整備。今後、この「ここわき」を拠点に、就労・就農・地域交流などの体験事業を展開していく予定となっています。二拠点暮らしや、田舎暮らしを希望するフリーランスの方など、利用してみてはいかがでしょうか。
問 由利本荘市移住まるごとサポート課
☎0184-24-6247
https://yurihonjo-teiju.jp/

由利本荘市のまちなみと、その向こうに見えるのは秀麗な姿の鳥海山。

お試し移住体験住宅等複合機能施設「ここわき」。秋田県立大生らとともに空き家をリフォームした。

この記事のタグ

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事