【JR西日本編】乗車人員4万人以上10万未満の駅における家賃相場が安い駅は?
(データ:LIFULL HOME'Sより)
続いては、1日の乗車人員が4万人以上10万人未満の駅に注目して調査した、家賃相場ランキングです。
10位は大阪市北区に位置する「北新地」で89,000円、9位は「新大阪」(70,000円)と、下位2駅は70,000円以上という結果になりました。8位「神戸」(68,000円)から60,000円台に突入し、3位には大阪の「高槻」(62,000円)がランクイン。大阪から京都駅の中間に位置する高槻駅は、新快速で大阪から16分、京都から13分と通勤通学に利用しやすい駅です。
そして、TOP2を独占したのは……兵庫県内の2駅!
家賃相場60,000円で2位に入ったのは、「姫路」です。姫路駅がある兵庫県姫路市は、本誌が発表した『2024年版 第12回「住みたい田舎ランキング」』でも上位にランクインした人気の地域。都会さながらの利便性を有しながら、自然の穏やかさも味わえる“トカイナカ”で、住み心地抜群と多くの支持を得ています。
2位の姫路と5,000円もの差をつけて1位を獲得したのは、「明石」(55,000円)です!
TOP10内で唯一の5万円台を叩き出しました。明石駅がある兵庫県明石市は、本誌のWeb記事でも大反響があったまち。東経135度子午線が通る「日本標準時のまち」、明石城のある「歴史のまち」、上質なタイやタコで名高い「海のまち」と多様な魅力を持ち、現市長就任後は「子育てのまち」づくりに尽力。2020年の国勢調査では人口が初の30万人を突破し、人口増加率は62中核市で1位となりました。
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