北海道下川町(しもかわちょう)
町民主体の活動が盛んなまち
若者世代・単身者部門:1位
総合部門:4位
子育て世代部門:7位
下川町の冬の風物詩「アイスキャンドルミュージアム」。公園や施設など街なか全体にアイスキャンドルが灯され、幻想的な風景になります。
北海道の中央部よりやや北に位置する下川町は、人口約2900人で、その約8割が半径1㎞圏内に暮らすコンパクトタウンです。町民が主体となった活動が特徴で、冬の風物詩である「アイスキャンドルミュージアム」は、人口が減少するなか「下川の寒さを逆手にとって何かできないか」という町民有志のワクワクした気持ちから始まりました。町民交流会「タノシモカフェ」が毎月開催されるなど、人と人とのつながりがつくりやすく、地域に馴染みやすいのも魅力です。
下川町移住サポートデスクには、専任の担当者が常駐し、ワンストップで対応しています。また、仕事と求人のマッチングサイト「下川人財バンク」でスムーズに仕事探しもできます。空き家専任の担当者もいるため、中古住宅の取得がしやすいほか、改修・新築住宅への補助があるなど、住宅支援も手厚いです(条件あり)。
お問い合わせ:下川町タウンプロモーション推進部 ☎01655-4-3511
https://shimokawa-life.info
「森ジャム」は雑貨や飲食の出店、ワークショップ、アート展示などを詰め込んだ町民発信のイベントです。
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田舎暮らしの本編集部
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