北海道栗山町(くりやまちょう)
国の登録有形文化財を有するノスタルジックなまち
子育て世代部門:5位
若者世代・単身者部門:7位
総合部門:9位
栗山町は種ばれいしょの移出量が日本一。7月上旬には一斉にジャガイモの花が咲き、とても美しい風景が広がります。
新千歳空港まで車で約45分、札幌市中心部まで車で70分と、道内外へのアクセスがいい栗山町。市街地はコンパクトにまとまっていて、生活しやすい環境です。一方で、郊外には田畑や里山が広がり、利便性と自然の豊かさの両方を持ち合わせています。まちの入り口では日本遺産「炭鉄港(たんてつこう)」の構成遺産群である、小林酒造の「レンガ造り酒蔵群」が迎えてくれます。元WBC監督の栗山英樹氏が実際に住んでいることでも注目されているまちです。
栗山町には、中古住宅購入や町内事業者によるリフォーム工事費用助成、高校3年生までの医療費無料などの支援があります。家具家電付きの移住体験住宅もあるので利用してはいかがでしょうか。
お問い合わせ:栗山町役場若者定住推進課内「くりやま移住促進協議会」 ☎080-9003-0658
https://kuriyama-iju.com/
北海道最古の老舗酒蔵「小林酒造」。敷地内には国の登録有形文化財が13棟もあります。酒蔵のほかに酒の購入や試飲ができる「北の錦記念館」や、歴代の蔵元の事務所兼住宅として建築され、現在ではギャラリーや喫茶スペース、案内付きの一般公開を行っている「小林家」があります。
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