田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 2月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 2月号

1月4日(土)
990円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

2024年版『住みたい田舎ベストランキング』北関東エリアのTOP10を発表!子育て支援が充実している茨城県境町・常陸太田市が1位に

執筆者:

本誌『田舎暮らしの本』の大好評アンケート企画「2024年版 第12回 住みたい田舎ベストランキング」の中から、日本を12のエリアに分けた「12エリア別 住みたい田舎ベストランキング」の北関東エリア(茨城県、栃木県、群馬県)のランキング順位をご紹介します。

この記事の画像一覧を見る(9枚)

 

2024年版 第12回 住みたい田舎ベストランキング
【12エリア別ランキング】
北関東エリア(茨城県、栃木県、群馬県)のランキングを発表!

北関東エリアランキング「総合部門」「若者世代・単身者部門」順位

北関東エリアランキング「子育て世代部門」「シニア世代部門」順位

 首都圏への利便性が高い北関東の3県(茨城県、栃木県、群馬県)。茨城県境町や茨城県常陸太田市など、子育て支援に力を入れている自治体が多く、「子育て世代部門」の平均点数が12エリア中2位と高い結果となっています。

 ここでは、「総合部門」1位の茨城県常陸太田市、「若者世代・単身者部門」「子育て世代部門」1位の茨城県境町、「シニア世代部門」1位の栃木県足利市をご紹介します。

 

茨城県境町(さかいまち)
先進英語教育や「もらえる住宅」など、子育て世代にうれしい支援が充実

子育て世代部門:1位
若者世代・単身者部門:1位
総合部門:3位
シニア世代部門:4位

茨城県境町で9月に開催される利根川大花火大会
3万発の打ち上げ数を誇る利根川大花火大会は毎年9月に開かれる。

 利根川と江戸川の分岐点に位置する境町は、江戸時代には河岸のまちとして水運の要を担っていました。現在も圏央道のインターチェンジができるなど道路交通の利便性が向上しています。町は移住定住促進に力を入れ、転入者数が転出者数を上回る社会人口増を実現しました。高速バスで東京駅から約1時間35分、王子駅から約1時間、成田空港から約1時間20分。車の場合は東北自動車道川口JCTから久喜白岡JCT経由、圏央道境古河ICまで約30分。

 境町では、①子育て支援、②教育、③住居、④雇用をセットとして移住支援を行っています。英語教育に特化した「スーパーグローバルスクール事業」などがあるほか、独自の手厚いサポートで、子育てにかかる費用が大幅に軽減されるのも魅力です。また、25年間住み続けると無償譲渡される新築の定住促進住宅も用意されています。

お問い合わせ:境町地方創生課 ☎0280-81-1309
https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page001032.html

茨城県境町のさかい子育て支援センター「S-WORK+KIDS」
さかい子育て支援センター「S-WORK+KIDS」。屋内の遊び場とテレワークスペースが好評。

 

 ↓↓ 次ページ「足利市:都心から車で約90分。通勤・通学も可能」 ↓↓ 

この記事のタグ

この記事を書いた人

田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

【2025年最新】クラインガルテン募集情報|長野、東京、茨城ほか編集部おすすめ施設7選

「関東1都6県で二拠点LIFE!」仲間が集い、両親も通う「くつろげる場所」。空き家の整備が父のリハビリの一助に【東京都八王子市⇔群馬県下仁田町】

「関東1都6県で二拠点LIFE!」二拠点ライフを身近にする月額1000円の「別荘サブスク」を起業!【茨城県大洗町】

「関東1都6県で二拠点LIFE!」田舎のランドスケープデザインを実践。庭と里山の風景をつくりたい!【千葉県千葉市⇔栃木県益子町】

【絶景!】群馬県中之条町(なかのじょうまち)、陽の光を浴びて輝く稲穂とコスモスが彩る、美しい豊穣の季節【ほっとphoto便り】

織物で栄えた「機どころ」。新しい人が古いまちに店を構え、さわやかで心地よい風が吹く【群馬県桐生市】

人口を増やす施策と「訪れたくなる」まちづくりで2025年版「住みたい田舎ベストランキング」1万人以上3万人未満のまち全部門1位!【大分県豊後高田市】

【大分県国東市】1300年の歴史を守り継ぎ現代アートで未来を描く

住みたい田舎「子育て世代部門」1位のまちの魅力を探る【大分県大分市】