【愛媛県八幡浜市の魅力】
海と山の豊かな自然に包まれたまち
八幡浜市はそのコンパクトさが特徴です。市内の中心地に生活施設が集まり、市内のどこからでも車で20分程度で行けるので、どこに住んでいても生活に不便がありません。また、第一次産業の従事者が多いこともあり、自然を相手にしているためか、我慢強く穏やかな気質の人が多い印象です。農作物などをお互いに分け合ってきた風土からか、特に中心部から離れた地域では、近所の繋がりやおすそ分け文化が今も根付いています。
八幡浜市は愛媛県でも最大の生産量を誇るミカンの産地で、なかでも「日の丸」や「新穴」などのブランドのミカンは、ミカンの価格相場を決めるプライスリーダー的存在です。「八幡浜黒湯温泉みなと湯」は、中国地方では珍しい「モール泉」です。保湿・保温効果に優れ、肌がスベスベになることから美肌の湯といわれています。
移住支援が手厚く、令和6年度から18歳以下の医療費が無償になります。
| 愛媛県八幡浜市のグルメ・観光スポットを紹介
八幡浜ちゃんぽん
長崎などの麺文化を、八幡浜風に「ちゃんぽん」にして生まれた食べ物。ソウルフードとして市民に愛され続けています。鶏がら、鰹、昆布などで出汁を取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。現在市内では約30店で提供されており、様々な味を楽しむことができます。
八幡浜港フェリーターミナル
2022年4月に移転した「八幡浜港フェリーターミナル」。4階には展望デッキがあり、往来するフェリーや海に沈む夕日、ミカンの段々畑の眺望が楽しめます。道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」にも隣接しているため八幡浜港で水揚げされる新鮮な魚介類の特産品を購入したり食事を楽しむこともできます。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする