「四国西予ジオパーク」に認定されている、自然と歴史、そして文化が融合した魅力的な愛媛県西予市(せいよし)より130万円の木造2階建ての7K物件の情報が届きました。西予市は県内第2位の広さのまちに約4万人がゆったりと暮らしています。平成16年に5つのまちが合併して誕生しました。海のまち「明浜町(あけはまちょう)」と「三瓶町(みかめちょう)」、里のまち「宇和町(うわちょう)」、山のまち「野村町(のむらちょう)」。それぞれに、異なる歴史をもち、歴史的建造物や古墳群など数多くの文化遺産や、民俗芸能や伝統行事が保存伝承されています。
特産品は、愛媛の代表みかんのほか、魚介類、米、ぶどう、栗、乳製品、牛肉類など数多く、四国一ともいえる多品目産地でもあります。交通面では、四国横断自動車道・西予宇和インターチェンジが開通し、県都松山への所要時間も1時間程度にまで短縮されました。県南部の拠点のひとつとして、人・物の交流が一段と活発になっているまちです。
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2024年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 海里山の憧れ暮らし(移住交流サイト) 家をかまえる をご覧ください。
青く広がる海と緑深い山々。多彩な自然・食・文化が楽しめるまち愛媛県西予市
西は宇和海、東は四国カルストまで広がる西予市。自然、歴史、文化とみどころは多彩です。全域が「四国西予ジオパーク」に認定され、リアス式海岸、盆地、河成段丘、カルスト台地など多様な地形が存在します。肱川上流エリアの遺跡や古墳、黒瀬川エリアの特異な地質、四国カルスト・船戸川エリアの石灰岩景色など、自然と歴史を楽しめます。
米や魚介類、みかんなど多品目産地で、食の魅力も多彩。各地域には歴史的建造物や文化遺産、伝統行事が保存継承されおり、乙亥大相撲は165年以上の歴史をもち、秋になると毎年野村町を中心に盛り上がります。
また、海沿いの各地にフィッシングスポットが点在しており、釣りをはじめとした海のアクティビティを一年を通して楽しめることも魅力です。
米どころとして栄える宇和盆地
宇和盆地は、江戸時代に伊達宇和島藩の一部となり、農作物が集散する在郷町(ざいごうまち)、宇和島街道の宿場町として栄えました。現在も、笠置峠(かさぎとうげ)古墳や小森古墳をはじめとした数々の遺跡が残り、有力な権力者が存在していたことがうかがえます。
リアス式海岸の美しい地形が一望できる野福峠
野福峠(のふくとうげ)からは、リアス式の宇和海と段々畑が織りなす美しい風景を望むことができます。春には約400本のソメイヨシノの桜並木が続き、宇和海のブルーと桜のピンクが美しいハーモニーを織りなします。ドライブやサイクリングコースとしても人気があります。
わらで作られた巨大なマンモスのオブジェクト
米作りがさかんな西予市では、米の収穫をした後に残ったわらで巨大なマンモスのオブジェがつくられます。JR伊予石城(いよいわき)駅正面の田んぼに存在するわらマンモスは、春には市花であるれんげが咲き乱れ、冬にはわらを保存するために円錐状に積み上げられた「わらぐろ」とのライトアップが楽しめます。
県都松山市から西予市中心部への所要時間は、JR予讃線特急で約1時間、車でも四国横断自動車道を通行して約1時間です。
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